美容&健康 アロマ日和

Vol.16 ダイエット効果のあるアロマって本当?

アロマ空間デザイナー・アロマコンサルタント「AROMA-DIRECTION」 一刈 美穂です。


秋らしい日々が訪れました。

秋晴れになると、紅葉狩りや、フルーツ狩り、スポーツなど様々なイベントに胸を躍らせ、おいしい食材がお店に並ぶと食欲が湧き、秋の夜長は読書や映画、音楽鑑賞に…ワクワクする時間が多いものです。

夏に「夏バテしないように!」食べ過ぎた方から、ダイエット効果のあるアロマを教えてほしいと相談を受けます。


さて、香りを嗅ぐだけで本当にダイエット効果があるものでしょうか?

食欲を抑制する《グレープフルーツ》


香りでのダイエットで最も有名なのが、このグレープフルーツ。

そこで今回は「グレープフルーツ」をご紹介しましょう。

グレープフルーツには、主要成分であるリモネンが全体の95%以上を占めています。

リモネンは柑橘系の皮に多く含まれている成分で、リラックス効果やダイエット効果、血行促進作用などがあり、交感神経を活発にする作用があると言われています。

交感神経を活発化させることによって、脂肪の燃焼を促進することができるのです。

グレープフルーツはおいしそうな香りで食欲が湧きそうですが、不思議なものですね。

脂肪燃焼にグレープフルーツが効果的という、さまざまな研究があります。


ダイエット向けのグレープフルーツ精油使用方法


グレープフルーツの香りを、食事の30分~1時間前に嗅ぐことで、ストレスなく食欲を抑えることができるそうです。

また運動前やお風呂の後に嗅ぐ事も高い効果を得られるようです。

ただし、交感神経を活発化させると興奮し目が冴えるため、寝る前には嗅がないようにご注意ください。

生活リズムが崩れ、自律神経が乱れると、太る原因にもなりかねません。


グレープフルーツの特徴


フレッシュで爽やかな酸味、瑞々しい甘さとかすかな苦みを感じるグレープフルーツは、気分をリフレッシュさせ、ストレスによる精神疲労を和らげます。

グレープフルーツは、スイートオレンジから作られた交配種でミカン科の植物です。

温帯から熱帯の地域で栽培されるグレープフルーツは、5~10m程に成長する常緑高木。

黄色い大きな果実が房状になり、その様子が遠くから見るとまるでブドウのように見えることから、グレープフルーツという名が付けられました。

また、学名の「Citrus paradisi」は〔柑橘系の楽園〕という意味です。香りが楽園のような幸福感を感じさせることから名付けられました。

精油は果実の皮から、圧搾法で抽出され、アメリカ、イスラエル、ブラジルなどで生産されています。

グレープフルーツの精油の分泌腺は、果実の皮の深いところに埋まっており、レモンやオレンジなどの他の柑橘系の果実に比べて精油が取れる量は少なめです。


グレープフルーツ精油の効果・効能


①心への効果

心配や不安、緊張した気持ちをほぐし、幸福感をもたらす効果が期待できます。
落ち込んだとき、前向きな気持ちになりたいときにおススメです。グレープフルーツのみずみずしい香りでリフレッシュしましょう。


②体への効果

血液やリンパの流れを促進し、余分な水分や老廃物を排出するので、むくみや肥満、セルライトの予防や改善、解消対策におすすめです。
肝臓を強壮する作用や、消化を促す作用があるため、二日酔いの改善にも。


グレープフルーツ精油の注意点


※光毒性があるのでグレープフルーツの精油を使ったスキンケア後には紫外線を浴びないようにご注意ください。


ダイエットを期待したいAROMA-DIRECTIONオリジナルブレンド


グレープフルーツ精油、脂肪燃焼アップが期待できるローズマリー精油、デトックス効果のジュニパーベリー精油を3:2:1でブレンドしてみましょう。
 

ダイエットを期待したいAROMA-DIRECTIONオリジナルブレンドの活用法


重曹大さじ1杯に対し上記のブレンドオイル3滴を入れ混ぜ、お風呂に入れてみてください。

お風呂の後、血流がよくなり、脂肪燃焼効果とデトックス効果、消化促進が期待できる事と思います。
※お肌に刺激を感じたらご使用をお止めください。

いい香りでダイエットも出来たら最高ですね。

上記にご案内した香りにプラス7種類合計10種類の香りをブレンドし、《Moissonne le festival~収穫祭~》と名付けて以下の場所で体験できます。

福岡…博多大丸1階総合案内所、岩田屋三越6階ゲストラウンジ

北九州…小倉井筒屋本館1階インフォメーションなど


※注意点&免責事項

アロマセラピーは医療ではありません。

ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。

事故やトラブルに関しての責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。

持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。


【精油を安全に使われる為に守っていただきたい10の注意点】

①精油は、少量でも皮膚に刺激を与える可能性があります。精油の原液を直接肌に塗らない・付けないように気を付けてください。また、必ず使用量を守ってください。

②精油を決して飲まないように。誤飲は大量の水を飲みましょう。

③刺激を感じたら、使用を中止しましょう。また、目の周りや皮膚の弱い所の使用は控えてください。

④3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外精油は使わないように。
3歳以上8歳未満のお子さんも、大人の使用量の1/2程度までを限度として使用しましょう。

⑤火気に注意。精油は濃度が高く、引火する可能性があります。台所の使用には十分に注意。

⑥妊産婦やお年寄り、既往症のある方は、専門家にご相談の上ご使用ください。

妊娠初期から安定期に入るまでは使用してはいけない精油
ゼラニウム、ラベンダー、カモマイル、メリッサ(レモンバーム),パルマローザ、ユーカリ

妊娠中使用してはいけない精油
クラリセージ、ペパーミント、スペアミント、マージョラム、サイプレス、ジュニパー、
スウィートフェンネル、バジル、パセリ、ジャスミン、ローズ、ローズマリー、シダーウッド、 ミルラ(没薬)、レモングラス、セージ、ヒソップ、ペニーロイヤル、タイム、ベイリーフ(ローレル)、

⑦生理の重い人は避けたほうがよい精油
クラリセージ、ミルラ(没薬)、セージ、バジル、ジュニパー、フェンネル、ローズマリー

⑧高血圧の方の注意
ローズマリー・タイム・セージ・ペパーミント・バジル・グレープフルーツの使用は避けましょう。

⑨光感作作用(光毒性)のある精油の注意点。
果皮から採れる精油は日光に当たると日焼け、しみの原因になる場合があります。

⑩保存方法と使用期限・扱い方・購入の際の注意点。特に湿度が高い浴室や直射日光を避け、キャップをしっかり閉め風通しの良い冷暗所にて。15度~20度の場所が理想。真夏だけは、密閉容器に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。

使用期限は開封後1年。圧搾法で抽出した柑橘系は半年が目安です。

お子さんやペットの手の届かない場所に保管してください。茶か青の遮光ビンに入った精油を、静かに傾け雫が落ちる様に使いましょう。

購入の際は《エッセンシャルオイル》《精油》など植物100%表示の物をアロマ専門店で、お好みの香りを、少量からお買い求めください。
アロマ空間デザイン事務所「AROMA-DIRECTION」代表。
銀行勤務、人材派遣会社代表等を経、1996年東京在住中に当時日本唯一のアロマテラピースクールにてアロマの第一人者栗崎小太郎氏に師事。
百貨店・病院・介護施設・ゴルフ場・飲食店・オフィス等にAROMA-DIRECTIONオリジナルの香りを調合し毎月変わるアロマ空間コンサル事業を展開。

現在エアーステーションひびきFM88.2「一刈美穂のWakuWakuな時間」ラジオパーソナリティー(毎月第4火曜15:00~16:00)

熊本小国町森林組合と北九州市との共同プロジェクトによる小国杉アロマブレンド監修。アロマ講演会・商品開発等幅広く活動中。

《10月メディア出演予定》
10/24(火)15:00~16:00「一刈美穂のWakuWakuな時間」エアーステーションひびきFM88.2ラジオパーソナリティー
詳細はHP(http://aroma-direction.jp/)にて。