美容&健康 特集(美容&健康)

老けは目元から “クマ”退治で印象UP!

あなたの目の下にクマ、いませんか? 顔の印象を左右する場所だからこそ、早めのケアが重要です。

デリケートな目元に現れる、老化の危険信号

目元の皮膚は他と比べ非常に薄く、厚さは卵の薄皮程度で1mmもありません。そのため、皮膚の下の血管や目の周りの筋肉である眼輪筋が透けて見え、血行不良になると、黒ずみが出てしまいます。

また、少しの摩擦でも色素が沈着するほか、年と共に眼輪筋のゆるみや骨のくぼみ、眼球の周りの脂肪が飛び出すことなどが原因で影にもなりやすい場所。ケアを怠ると、疲れた印象で、年齢以上に老けてみられるきっかけにも。

あなたのクマはどのタイプ?

主にクマは下記の3タイプ。3つが複合的になっている人も多いです。体調を整えることが対策になる青クマ、メイク以外ではホームケアが難しい黒クマに比べ、極力目元を触らない・こすらない茶クマ対策が家庭では重要です。
主に、眼精疲労や寝不足などによる血行不良が原因で起こるクマ。皮膚の下の血管と眼輪筋が透けて青っぽく見える
摩擦による色素沈着が原因。メイク時・メイクオフ時の摩擦、目をこする癖、強過ぎるマッサージなど、摩擦を重ねることで悪化
加齢により骨がくぼんだり表情筋がゆるんで皮膚がたるんだり眼窩脂肪(眼球の周りの脂肪)が前方に押し出されて、目の下に影ができた状態
教えてくれたのは
浄水皮ふ科クリニック 副院長
井上詠子先生
美容皮膚科の観点から、眼瞼下垂、シミ、しわ、たるみなど、女性の悩みに寄り添う。病院だからこそできるクマケアも実施している。
http://josui-hifuka-clinic.com

井上先生、ヘアメイクアップアーティスト平尾久美子さん(次ページで登場)に聞く!

□隠したくって厚塗りメイク&ゴシゴシクレンジング

厚塗りは、白浮きやヨレの原因となり逆効果。肌への負担も増加します。適切なメイクを知ることが重要(井上先生)
クレンジング時のタッチが強かったり、こすり過ぎなど摩擦をかけることは色素沈着につながります。目元を念入りにメイクした際は目元専用のリムーバーを使用し、落とし残しのないように(平尾さん)

□無意識にこする

アトピー性皮膚炎や花粉症などで目をこするクセがある人は、まずはかゆみのケアを。コンタクトやドライアイも目薬で早めに対策。こする原因への対策をしましょう(井上先生)

□保湿・紫外線ケアをしていない

皮膚が薄い目元は乾燥しやすい部位。しっかり保湿がトラブル予防につながります。すでにできている色素沈着には、美白アイテムも有効(井上先生)