くらし キャッシュレス節約術

地域で違う電子マネー


こんにちは!!
キャッシュレスアドバイザー&ファイナンシャル・プランナーの伊藤志保です。



桜も咲きはじめ、いよいよ新しい生活がはじまりますね。
新生活のはじまりに合わせて、通勤や通学の定期を購入される方、電子マネーデビューされる方も多いのではないでしょうか?


電子マネーって使っていますか?
電子マネーは、大きく分けて交通系と流通系があるんですが…


<交通系>
Suica
nimoca
SUGOCA  など

<流通系>
WAON
nanaco
楽天Edy  など
  

電子マネーは、地域によって普及しているものが大きく違うんです。


関東都心部では、Suicaを持っていない人がいるなんて想像ができないくらい生活に浸透しています。


一方、地方ではWAONが普及しています。


理由は、日常の移動手段にあります。
公共交通機関で移動するのか、車で移動するのか?


交通系の電子マネーは、公共交通機関で利用できるだけでなく、買い物に使えるところが多いのが特徴ですね。


一方の流通系電子マネーは、公共交通機関には使えないものの、リアル店舗だけでなくネットショッピングで使えるものもあります。


ただ、この2つ、使われ方にも違いがあります。
交通系 Suicaは、オートチャージを設定しています。一定の金額になったら、紐付けているクレジットカードから自動的にチャージされる仕組みです。


流通系の場合、WAONに限ったことかもしれませんが、その日、イオンで使う金額だけ現金でチャージして使うと言うスタイル。だったら、現金で支払った方が断然スピーディなのですが、現金をチャージして使うとポイント還元立が高いそうで、独特の使われ方が定着しているようです。


注意)
交通系電子マネーは、一部地域では相互利用できないところがあります。

 

今週の節約術

電子マネーは直接チャージ


電子マネーを現金でチャージしている方は多くいらっしゃいますが、その現金を


✔︎ 引き出したのはいつ?
✔︎ どこで?
✔︎ 手数料はかからなかった?



電子マネーはクレジットカード以外にもデビットカードからもチャージすることができます。金融機関によっては交通系電子マネーの機能が搭載されたデビットカードを発行しています。


デビットカードの場合、口座残高以上に使いすぎることはないので安心です。また、いつ、いくらチャージしたのかも、すべて記録されるので、家計の管理もしやすいです。
 

当たり前にATMから現金を引き出してきたこれまでの生活に、もちろん不自由を感じることはないでしょう。でも、現金を持ち歩くことは、いくら安全な日本と言ってもリスクがない訳ではありません。ひったくりや置き引きは、日本でも起こっていますよね!

 
クレジットカードやデビットカードからチャージをすれば、ATMに行く時間も、そこで並ぶ時間も掛かりません。手数料が掛かることもありません。


目に見えた分かりやすい節約ではありませんが、自宅にいながら、移動の途中でも、チャージできるって、便利だと思いませんか?
 


執筆者プロフィール

CROSSHEART 代表 伊藤志保

<経歴>
高校卒業後、東証一部上場の製造業からサービス業に至るまで大小様々な業種業界を経験。製造業ではTOYOTA改善方式やPDCA、保険業界ではファイナンシャルプランニング、コールセンターでは電話応対コンクールで全国2位。これまでの経験を通して「情報格差=経済格差」を痛感。少しでも軽減できるよう、人と人、人と情報のBestConnectを目指してアラフィフ女性の「おひとり様経営」支援

<過去取材関連記事>
リビング福岡・北九州 「今どきのお金の基礎知識」
西日本新聞 水曜日コラム連載中「どうなっとうと?デジタル」
ふくおかFGメディア「mymo」FinTech連載
TNCももち浜ストア「キャッシュレス」
FBS めんたいワイド「はじめてのキャッシュレス」 
RKB 今日感ニュース「キャッシュレス」
KBC シリタカ「キャッシュレス」
九州大学芸術工学部 共創授業「キャッシュレスのデザイン」協力