くらし 猫本屋のひとりごと

猫の恋

吾輩堂です。大変ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
あっという間にもう2018年。世間では戌年という認識らしいのですが、
当店は勿論今年も「猫年」です。
どうぞ宜しくお願い致します。
 
さて早春は猫の恋の季節ですね。「恋猫」や「猫の恋」という語句は
俳句の春の季語とされていて、
江戸時代から沢山の俳句が作られているのをご存じでしょうか?
 
「猫の恋やむとき閨の朧月」 芭蕉 
「寝て起きて大欠伸して猫の恋」 一茶
 
特に一茶は猫好きだったのか、300を超える猫俳句を残していますが、
その多くは「恋猫」についてです。
 いつもは超個人主義でおすまししている猫も恋のシーズンは騒々しく、文人たちの興味を惹いたのでしょう。明治の文豪たちもこのような句を残しています。
 「のら猫や思ふがまゝに恋ひわたる」  子規
「恋猫の眼(まなこ)ばかりに痩せにけり」 漱石
 
『ねこ古典ぱん-Classical Cats』http://wagahaido.com/shopping/archives/9536

   
『猫と一茶』
 
『猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる』http://wagahaido.com/shopping/archives/8563
さて、当店はこの猫たちが賑やかな2月22日(猫の日)に開業5周年を迎えます。
現在ノベルティ商品の絶賛開発中で、2/1からお買い求めいただいた方に差し上げる予定です。
どうぞ下記サイトやfacebook等のご案内をご覧ください。
今年もよろしくお願い致します。

吾輩堂サイト http://wagahaido.com/
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