まち 編集部発!耳より情報

9/22から!驚愕の切り絵「KOHEI KAWANO EXHIBITION Biosphere 河野耕平 切り絵と音楽展」開催

「一寸法師」©河野耕平
「Under The Sea」©河野耕平

 2歳でハサミを手にし、フリーハンドの切り絵の世界に目覚めた宮崎在住の切り絵アーティスト・河野耕平さんが、福岡での初個展を開催。「Biosphere 生物圏」をテーマに、自ら作曲した音楽とともに、生命が息づく世界をハサミで描き出します。
 個展を前に来福した河野さんに、インタビューしました!

―切り絵を始めたきっかけは
小学校の先生をしている叔母が、何かを切って作ってくれたのを横で見ていて。面白そうだなと思ったのがきっかけでしょうか。
それが2歳。最初の頃にスーパーのチラシで作ったエビの切り絵は、今でも両親が取ってくれています。
作品を作ると周りが喜んでくれるのが嬉しくて。幼稚園で友だちにプレゼントしたり、小学生の時は給食のゼリーのフタで作ったりもしていましたね。
周りとのコミュニケーションを、切り絵が補ってくれていた感じです。

―作品のモチーフは
小さな頃は恐竜がすごく好きで。そこから、自然や動物へと進んで行きました。
両親が連れて行ってくれた宮崎の海、潮溜まりの生き物を観察することがすごく好きでした。森で野鳥を探すことも。そんな経験が、作品作りのインスピレーションに大きく影響していると思います。

―本展のテーマは「Biosphere 生物圏」
作品を通して、生き物たちの営みや自然の美しさを感じていただき、
すこしでも幸せな気分になっていただけたら嬉しいです。

―展示会では、「音楽」も主役ですね
7歳のときにピアノを習い始め、切り絵と同じく、気持ちを表現する手段として、9歳から独学で作曲をしています。今回は、森の音など環境音と組み合わせた音楽を作成しているので、ぜひ、そこにも注目していただきたいです。
―非常に細かい作品。それをフリーハンドで作成しているなんて…。カッターではなく、ハサミというのにも驚きます
そうですね。下絵は描かずに、手が動くままに切り進めています。
使うのは、手芸用のハサミ。
切っているときはものすごく集中すると同時に、リラックスしていて。
作品を作ることで、自分自身も癒やされています。

―夏には東京で開催。感触はどうでしたか
海外の方がたくさん来場してくださったのは嬉しかったです。皆さんそれぞれ、好きだと言ってくださる作品が違うので、新鮮で面白かったですね。

―今後の目標は
最終的には、まだこの世に生まれていない、新しい表現を生み出したいです!
小さな作品なら、あっという間に作り上げてしまう河野さん。
国内外で注目が高まっている作品を、間近で見られるチャンスを見逃さないで!
KOHEI KAWANO EXHIBITION Biosphere
河野耕平 切り絵と音楽展
(時)9月22日(土)~30日(日)11:00~23:00
(料)入場無料
(住)R-SPACE ONE(中央区赤坂1-14-24 BAR & WHITE SPACE ONE内)
(問)R-SPACE ONE ☎090(6178)9180
(交)地下鉄赤坂駅6番出口から徒歩3分
http://www.barone.jp/