くらし 福岡の花を知る

筑後地方の若手、花農家グループ「花族流儀」を訪ねて~

こんにちは、オフィス・メントアーの山口みどりです。

6月に入り、そろそろ雨の季節になりました。雨が長く降り続くと、どうしても気持ちが沈みがちになってしまいます。そんな時、心落ち着く花を眺めてリラックスしてみませんか?

ビタミンカラーのお花だと、気持ちも明るく元気になり、ブルーやパープル系のお花は心を落ち着かせてくれます。白やグリーン系はリフレッシュできます。

お花には自然と心を癒し、リラックスさせる効果があるのです。あなたの気持ちに必要なお花を飾ってみてください。

今回は、筑後地方の若手、花き農家グループ「花族流儀(かぞくりゅうぎ)」の方達の話しを伺うために、彼らメンバー主催のイベント「花祭」に参加しました。

「花祭」

2018年5月18・19日
筑後市にある九州芸文館にて開催

「花祭」は、昨年から始まりました。花や緑、植木を身近に感じながら、切り花販売や体験ブースではアレンジメントやコケ玉作り、フラワーアーティストの作品展示やフラワーパフォーマンス集団「伝巧節花(でんこうせっか)」など、子どもから大人まで親しんで花と触れ合えるイベントです。

◆販売ブース

所属メンバーたちが生産した、切り花や観葉植物、植木を販売。花農家と消費者の方とじかに触れ合うことが出来ます。
 
私はダリアとブプレニュームを購入しましたよ。

お楽しみの「花の畑を見に行くツアー」

今回は、カーネション、ダリア、キク、草花、ガーベラ、観葉植物、バラの畑を見学。各コースから選んでもらい、ビニールハウスを見学し、花農家さんの説明を聞たり、質問にも気軽に答えてくれました。
 
通常なかなか、商品になる花が栽培されているハウスの中には入れません。私は、カーネションとダリアの花農家さんを訪ねました。参加者の皆さん、とても興味津々で熱心に耳を傾けていました。帰りには切花のプレゼンも♪
 
毎回の土壌整備、害虫駆除の大切さ、収穫し終えると直ぐに次の花の準備… 温度差や気候の変化に敏感な花たち。花農家さんの話しを聞きながら、ご苦労を共感され、「花を作るのも大変ね~これからも頑張ってね!」と、帰り際には花農家さんを励ましていました。
 
花屋さんやスーパーなどで何気になく目にしている花たちですが、今回のこのようなツアーを通し、心込めて、丹精込めて花作りを行っていることを知り、より花を愛する気持ちになれたのではないでしょうか?
いいツアーを提供して頂きました。

カーネションのハウス~

カーネションの生産者 鬼木俊一さん
20品種のスタンダードタイプを主に栽培

ダリアのハウスから~

ダリアの生産者 橋本 英樹さん
12~13品種大小のダリアを栽培

「花族流儀(かぞくりゅうぎ)」ってなに?

先にも書きましたが、筑後地方を中心に結成された若手の花き農家や、花に携わる方達のグループ。メンバーは現在40名。平均年齢は30歳。2016年3月に発足しました。コンセプトは、「リーダーを作らない」こと。
 
メンバーの生産種類は多岐にわたり、カーネション・ダリア・キク・トルコキキョウ・バラ・リキュウソウ・観葉植物などなど。
イベントなど開催する時は班長を立て、すべてメンバーで話し合い、みんなで決めて行くそうです。
 
そんな、花族流儀の発起人、キクの生産者 下川将史さん、ダリアの生産者 田中稔久さんに話を伺いました。
下川将史さん発起人の「下川 将史さん」は、「垣根を越えて若手が集まり、個人個人の育成のため勉強会や交流会を重ね、イベントを企画したりしています。同じ花を作る生産者同士もいますが、互に意見交換しています。販売促進だけでなく、意識や技術向上にもなっています」と。
 
メンバーの中には市職員もおり、地域で盛り上げよう!という連帯感も感じました。
田中稔久さん「ビニールハウスから出て外部と交流し、刺激をうけることが大切だと思います」と、田中さん。農家の仕事は、朝早くからほぼ一日中働き、家族経営が多く、外からの情報も刺激も受けにくい。ともすれば、閉鎖的になってしまいます。
 
それぞれに抱えている問題は違うかもしれません。しかし、メンバーは刺激を請け合いながら互いに切磋琢磨しているのですね。
 
 
「福岡県は、トップクラスの花の生産県ですが、悲しいかな消費率はワースト3くらいかな? 県の消費が著しく少ないのです。福岡県のみならず、今、花農家さんも後継者問題や利益率の問題などを抱え廃業する農家さんも少なくはない… それが現状です。」
 
イベントを通し、お客様の声もじかに聞くことで学ぶ事も多い。
今後は筑後市近辺のみならず、各地に出向きながら、もっと多くの方に花や植物の魅力を伝えて行きたい!と、お2人は目を輝かせていました。
 
花に携わる仕事をしている私も宿題をもらったようでした。
これからの花農家業界を支えてくれる若手グループ「花族流儀」に、心からエールを贈ります!

花とのふれあいブース

“インスタ映え”しますね。多くの方が写メを撮っていました。
花いっぱいでキラキラした会場でした
展示しているアレンジメントは、イベントの終了日に販売し収益金の一部を九州北部豪雨被災地に寄付されたそうです。 ブログでも写真などをアップしていきます。 ぜひ、覗いて見てください!
「みどり先生の花紀行」アメーバブログより
https://ameblo.jp/my-mentor626/

お花のパワーを利用してジメジメした梅雨の気分をリフレッシュ!!みずみずしいお花を飾るだけでも気持ちが晴れやかになりますよ!
福岡花市場ホームページ
http://www.fukuhana.jp
記事:オフィス・メントアー代表 山口みどり
「フリーのメイクアップアーティストとして、TV番組・ファションショー・スチール撮影などで活動しながら、カルチャースクールやフィニシングスクールなどメイクアップ講師として、多くの女性達の内面と外面の悩みに答える。

15歳から始めた「華道家元いけ花池坊」は、自身も花がもたらす、パワーや癒しの効果を実感する。

30歳から心理学を学び、花と癒しと心理学を融合した心理セラピーと出会い、スクールを立ち上げ、オリジナル講座「フラワーアート心理カウンセリング講座 」や「花育ライフインストラクター講座」など多くのセラピストやカウンセラーを育成。
現在、福岡市中央区白金にて、フラワー&アートセラピースクール オフィス・メントアー代表を務める
 
<活動歴>
*地元の花生産者 JA 福岡県とコラボで県産の花PR活動
*花育活動
*講演活動
*「お花のかるた」オリジナル商品。
*2017年5月初の出版本「お花のぬりえ・~あなたへ贈る48のフラワーメッセージ~」
 
<資格>
華道家元池坊正教授一級
一般社団法人・全心連認定プロフェッショナル心理カウンセラー
日本ボーグ社認定・ヘリテージDECO講師
個性學研究所認定講 師・インストラクター

 
オフィス・メントアーホームページ 
http://www.office-mentor.jp/
 
アメブロ「みどり先生の花紀行」
https://ameblo.jp/my-mentor626/​

「お花のぬりえ・~あなたへ贈る48のフラワーメッセージ~」