これ、同じ鳥なんです! 放鳥舎の“ガングロ”ちゃん

福岡市動物園の飼育員ならではの目線で綴る、福岡と動物に関するミニ知識
ユリカモメの夏仕様(左)と冬仕様、別人ならぬ“別鳥”?

まだまだ日差しが強い日も。動物の中には、夏と冬で毛が生え変わるものが多くいます。なかでもユリカモメは、一目で夏仕様だとわかる鳥。冬は全体的に白いのですが、夏になるとなんと頭部が黒くなるのです。昔流行した、顔だけが“ガングロ”状態。冬は愛らしく、かわいらしい姿ですが、夏にはなんとも笑いを誘う鳥に変身します。

現在、放鳥舎では“ガングロ”ユリカモメを見ることができますよ。福岡市の「市鳥」でもあるユリカモメ。冬羽に変わる前に会いに出かけませんか。

米﨑まどかさん(福岡市動物園飼育員)
この春から放鳥舎の担当。「さまざまな鳥たちが暮らすにぎやかな放鳥舎に、ぜひ遊びに来てください」。

放鳥舎の詳細は動物園HPで
http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

リビング福岡2018年9月15日号掲載 ※情報は掲載時点のものです