美術館の姿を“記憶・記録”する

福岡市美術館の学芸員ならではの目線で綴る、福岡とアートに関するミニ知識
「私が撮った1枚。思い入れある場所です」

福岡市美術館は現在リニューアル工事中。建築家・前川國男による建造物を、100年先まで保存、継承していくための改修です。

休館前に開催した展覧会「歴史する!Doing history!」を企画した理由に、40年近い時を刻んだ美術館の姿をクラシカルな内装もキズも汚れも含め、さまざまな形で記憶・記録し、共有できないかという思いがありました。

会期中、福岡市中央区警固の“写真屋”「ALBUS(アルバス)」協力のもと、撮影ワークショップ「歴史になる」を実施。

参加者が撮った写真は、展覧会特設サイト(http://doing-history.com/ws_aoc/)と「アルバスオフィシャルカメラマン」(http://albusoc.com/event/)のサイトにストックされています。

正路佐知子さん(福岡市美術館学芸員)
専門は近現代美術、とくに現代アート。現場が恋しい今日この頃です。

福岡市美術館HP
http://www.fukuoka-art-museum.jp/

リビング福岡2018年6月9日号掲載 ※情報は掲載時点のものです