まち・地元 フンフン福岡

名島に船の柱の化石がある?

福岡市東区の名島の海岸に、丸太のような形をした不思議な石が転がっています。この石は帆柱石(ほばしらいし)と言われ、三世紀頃に神功(じんぐう)皇后が外国に出兵する時に使用した船の、帆の柱が石化したものだという伝承が残っています。

しかし、実際にはそのはるか昔の3500万年前の地層から露出した「珪化木」(けいかぼく)という木の化石なのだそうです。明治時代頃には観光名所としても人気で、多くの人がこの不思議な形の石を見に訪れていたのだそうですよ。

Y氏(山田孝之)
歴史・建築・珍スポットなど福岡の街ネタ満載のブログ「Y氏は暇人」を運営。Twitter、Facebook、Instagramも更新中。
Y氏は暇人 http://y-ta.net/

リビング福岡2017年1月28日号掲載 ※情報は掲載時点のものです