【食事編1】試合前の食事は、 どのくらい前に食べるのが理想的?

北九州市をホームタウンとするサッカーチーム「ギラヴァンツ北九州」。今年3月の開幕以降、快進撃が続く同チームで、今シーズンからフィジカルコーチに就任している村岡誠さんに、スポーツをする中高生に役立つアドバイスを聞く新コーナーです。

Q.試合前の食事は、どのくらい前に食べるのが理想的ですか?(小倉北区・Nさん)
A.プロのサッカー選手の場合は、試合の3時間から3時間半前までに食事を摂ります。食べるのは消化吸収しやすいうどんやおにぎりなどの糖質や、油をあまり使っていないものが中心です。

時間は試合開始時間から逆算したり、ウオーミングアップの時間から逆算したり、指導者のこだわりで異なりますが、要はその選手が消化できるかどうかです。試合までにちゃんと消化できて、筋肉と肝臓にエネルギーが満タンにストックされている状態になっていればいいので。そのために食べるものや量、タイミングは、自分で見つけていくことになります。

試合前の食事と朝食時間との兼ね合いが難しいこともあると思いますが、朝食の量を調整するなどして、2回摂ったほうが良いと思います。そのためには、ギリギリまで朝寝坊せず早起きして食事が摂れるよう、前日の睡眠も大切になってきます。
 プロフィル 
1970年6月6日生まれ。愛知県出身。柏レイソル、なでしこジャパン、アビスパ福岡、フットサル日本代表など、フィジカルコーチ歴は20年以上。今シーズンよりギラヴァンツ北九州のフィジカルコーチに就任。選手たちの体作りを支えるため、GPSを活用した各種データをもとにトレーニングメニューを組み立てるなど、チームに大きく貢献している。保有ライセンスは、体育科学修士号(体力トレーニング論)、日本サッカー協会公認B級コーチなど。

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