グルメ 特集(グルメ)

【福岡】ツウがすすめる注目うどん

もうすぐ7月2日、「うどんの日」。福岡名物のうどんをツルっと楽しみませんか。うどんといえば!な2人に、「夏こそ食べたい」「ここでしか食べられない」うどんを教えてもらいました。

うどんの日って何?

香川県生麺事業協同組合が1980年に制定。讃岐地方では、田植え終了の目安となる半夏生(夏至から11日目、7/2頃)に、労をねぎらい、うどんを打って食べる風習があったことから。
TNC「ももち浜ストア」 うどんMAP
岡澤アキラさん
 
「ももち浜ストア」(月~金曜9:50から)の毎週水曜日の人気コーナー「うどんMAP」、街角で聞いた福岡県内のおすすめうどん店をめぐる企画を担当。取材先をまとめた「うどんMAP」「うどんMAPおかわり~」も発売中。増刊号となる「うどんMAPサタデー」(毎週土曜18:30から)も好評。詳細はスマホアプリ「ももち浜ストア」から。
 
ヌードルライター
山田祐一郎さん
 
日本で唯一(本人調べ)のヌードルライターとして活躍。自身が訪れた福岡内外の麺情報を集約、行きたい店探しに便利な麺アプリ「KIJI NOODLE SEARCH」を監修。著書に「うどんのはなし 福岡」、「ヌードルライター 秘蔵の一杯」。
ii-kiji.com

萬田うどんの 「とうもろこしのかき揚げぶっかけ(冷)」 850円

もっちり弾力のある麺が特徴の、うどん好きにはおなじみ「豊前裏打会」の店。旬を大事にした季節限定品が豊富に揃う中でも、リピーターの多い一品(8月頃までを予定)。「とうもろこしの甘みとシャキシャキ感に、衣のサクサクが加わって、さらにおいしい! 冷やしならではの引き締まった麺も絶品です」(岡澤)
【豊前裏打会 萬田うどん】
福岡市中央区薬院2-13-33 VIP薬院 1F
TEL 092-781-8041
[営]11:30~15:30 OS、17:30~22:00 OS
[休]火曜ほか不定

粉やなぎの「クレソンうどん」 700円

3月に登場した新店舗の、手打ち麺と白神山地産クレソンを使った珍しい一杯。「初めての組み合わせに好奇心がかき立てられました。聞けば、とっぴなアイデアではなく、ステキなエピソードがあるんです。店主の人柄が伝わる裏話、ぜひ直接お店で聞いてみてください。味はもちろん、文句なし。クレソンとだしってこんなに合うんですね。衝撃」(山田)
【粉やなぎ】
福岡市中央区平尾2-14-18
TEL 092-406-7825
[営]11:30~14:00、18:00~23:30OS (日曜は17:00~21:00)
[休]月曜

定番から変わり種まで、うどんの懐の深さを感じるラインナップ。お気に入りを見つけてください。

宇どんヤ かまわんの 「かけうどんひや」 450円

自家製手打ち麺は、さぬきの流れをくみながらも、福岡向けに改良。柔らかさとコシが絶妙で、食べやすさ抜群。そして、特筆すべきは13時間かけ、水出しでうまみを抽出しただし。甘味と深みが濃く、ゴクゴク飲みたい味わいです。「冷たい麺に冷たいおだしのうどん。冷たいと、一層おだしのうまみが引き立ちます。飲んだ後のシメは、必ずこれです!」(岡澤)
【宇どんヤ かまわん】
福岡市中央区春吉3-21-30
TEL 092-711-9811
[営] 11:00~翌3:30 OS
[休] 不定

侍.うどんの「フライパンカレーうどん」 950円

タピオカ粉を練り込んだもっちり食感の麺が、フライパンで絶妙なこんがり加減に。「僕の知る限り、福岡でカレーうどんにスパイスというキーワードを取り入れたのはこの店が初めてでは。スパイス感はしっかりありつつ、それでいてうどんらしさがある。言葉にする以上になかなか難しいバランスだと思いますが、その絶妙なる黄金比が目の前の一皿です」(山田)
【侍.うどん】
福岡市博多区博多駅前4-36-20
TEL 092-483-6300
[営] 11:30~13:30(土日・祝日は15:00)
※麺が無くなり次第終了
[休]月曜(祝日の場合、翌火曜)

手打 天神うどんの「ざるうどん」 540円

お客さんの口コミが評判を呼び、間もなく創業40年。素材とゆでたてにこだわり、毎日手打ちした麺を提供しています。「取材時はゴボウ天うどんを食べましたが、麺のうまさに感動して、どうしても冷やしが食べたくてプライベートで再訪。シンプルながら、麺の太さ、程よいモチモチ感、最高です!」(岡澤)
【手打 天神うどん】
春日市春日原東町3-24
TEL 092-573-8330
[営] 11:00~20:00 ※麺が無くなり次第終了
[休]日曜

茶ぶ釜の「ビシソワーズうどん」 1100円

定番はもちろん、地元の洋食店や東京のうどん店で修業した店主の柔軟な発想が生かされた進化系うどんが好評。「ビシソワーズとうどん!? 初めて食べた時は半信半疑でしたが、今ではすっかりその魅力のとりこです。しかも毎年進化していて、昨年度はマイクロリーフという野趣あふれるうま味を備えた野菜がトッピングされ、目を見開きました。次はどう来るか。毎年の楽しみができました」(山田)
【茶ぶ釜】
福岡市中央区大濠公園3-2
TEL 092-741-6770
[営] 11:00~14:30、17:00~20:00(土・日曜のみ)
[休]火曜、不定

リビング福岡2019年6月28日号掲載 ※情報は掲載時点のものです