スウェーデンは酷暑からリンゴの季節へ! 双子はイヤイヤ期へ!!

あっという間にコートを着る季節になったストックホルム。雨が降る日も多くなり、通園途中の道は紅葉がきれいになってきました。
すっかり秋の気配

今年はベリーがあまり採れなかった代わりに?キノコとリンゴが豊作だそうです。保育園の園庭代わりの公園にあるリンゴの木もたわわに実っていて、迎えに行ったら娘がリンゴを拾い食いしていることもしばしば。ちなみに息子はあまり拾い食いはしません(笑)
たわわ~

近所の洋梨の木も実りすぎて、地面にたくさん実が落ちて土に還っています。もったいないけど人間が手が届く部分はもう収穫されちゃって、後は鳥が食べてくれるのを待つばかりなので仕方がない。

秋のロッピスで思わぬ収穫がありました


さて、まだ野外にいても辛くない気候ということもあり、毎週末のようにイベントを探しては子供を連れてお出かけしています。先日、うちから数駅の住宅街でロッピス(フリーマーケット)があるということで張り切ってでかけてきました。

ところが駅についたあたりで子供の忍耐力が限界に達し(15分くらいしか経ってないのに!)、慌ててロッピスに行く前に公園で遊ばせようとキョロキョロ公園を探すことに。さすが住宅地、すぐに見つかって無事に1時間ほど遊ばせることができました。早く行かないと良い物がなくなっちゃうよ~と焦りますが、イヤイヤ期の子供を抱えているとこれくらいのロスタイムは仕方がない!
よっしゃー滑るぞ!


今回のお目当ては、子供の本と玩具。住宅街のロッピスってどんな感じかな~?と思っていましたが、結論から言うととっても楽しかった!
フードトラックという、軽食を売る屋台のようなトラックもやってきていましたし、素敵な一軒家がずらりと並ぶ昔ながらのスウェーデンの住宅地という感じで、そんなお家を見て歩くのも楽しかったです。
お客さんもたくさん!

この写真のおうちはRadhus(ラードヒュース)という、長屋状につながっているもの。お庭もそれほど大きくなく、雨戸などもご近所さんとつながっていて、一軒家よりは管理が楽そうです。
その他にも美しく手入れされたお庭が自慢であろう一軒家がずらーっと並んでいて、「いいな~!こんなところに住んでる親戚がほしーい!」と言いながら散策しました。自分で住むと庭の手入れが大変ですからね。

「○○さんとこ、あんな物売ってらしたわよ。随分お金持ちなのねぇ」なんて言われたりしないのかな、と下世話なことを考えながら買い物をしていましたが、子供がいる家庭も多く、玩具や本がたくさん売りに出ていて興奮しました!
ちょうど一息入れたくなったところに、コーヒーを一杯5クローナ(64円くらい)で売っている夫婦がいて天才かと思いましたが、夫によると「飲食物を売るのはたぶんアウト」だそう。まぁでもコーヒーなんてお腹こわしようがないですから大丈夫なんじゃないかな~。

買ったものたち


そして収穫がこちら。
子供の本たち

子供の本と指人形。日本でも数冊翻訳出版されているエルサ・ベスコフの本が安く売っててラッキー。写真の上の方に写っている本と指人形はおばけのラーバンシリーズと同作者によるリッラ・アンナ(小さなアンナ)というシリーズ。うちにない作品が売ってたので興奮して買ってしまいました。どれも1冊5~20クローナとお手頃価格。日本語とスウェーデン語で本を揃えると、本代も馬鹿にならないので助かります。
「これいくらですか?」と売主さんに3冊本を見せたところ「20!」と言われ、「それぞれ?」と聞いたところ、「3冊で!ロッピスで1冊20クローナなんて!」と笑われたので、「いや~あるかもよ~」と答えましたが、こういうやりとりもロッピスっぽいなと思います。
なつかしの

そして懐かしの魚釣りの玩具が安く売っていたので買いました。魚が一匹足りないけどそれもご愛敬。
意外と双子もちゃんと遊べて成長を感じましたが、そのうち釣れないのにイラついて、無理やり回転盤のとこを逆回しにしようとしたりして、玩具は子供がもう少し大きくなるまでお預けに。やっぱりね(笑)

そして今回一番感動したのがこちら!
紙袋にグッとくる

お庭でとれたリンゴ!

庭で!リンゴが!と大興奮の私。スウェーデンの一軒家では庭にリンゴの木があるお宅が多いと聞きましたが、うちの身内はほとんどみんなマンション住まいで庭に縁がないのでこういうのにグッときます。「外国だ~!」とテンションが上がりました。

2kg10クローナで売っていたところ、1kgだけ売ってもらえませんか?と聞いたらおじさんが適当に袋からリンゴをぬいて、どう見ても1kgよりは多そうな量を5クローナで売ってくれました。ワイルド!
この紙袋がコンポスト用の生ごみ入れなのも何かイイ。

このリンゴのおかげで、この後息子も娘もリンゴをかじるのに夢中で親は買い物に集中できました。この日一番いい買い物だったかもしれない。ちょっと食べてみたら、固くていい香りでお店に売っていてもおかしくないリンゴでした。もっと買えばよかったな。
帰りながら2個目を食べる娘
 

そろそろ暗黒の季節ですから…


秋だ秋だと言っているうちにすぐ暗黒の冬が来るスウェーデン。まだしばらくは週末のイベントめぐりは続きそうですが、イヤイヤ期真っ盛りの子供たちも頑張って付き合ってほしいものです。
けして動かぬぞ

ちなみに先週末に、リンゴの収穫祭的なイベントへ出かけようと街まで出たら娘がこうなってしまい、結局イベントにはいかずに帰りました…。世のイヤイヤ期の子供を抱えた保護者のみなさん、強く生きましょうね…!!
名前:有希(ゆうき)
2011年に福岡からスウェーデン・ストックホルムへ移住した福岡女子(アラフォー)。
2016年に女の子と男の子の双子を出産しました。北欧でオロオロ育児をしている毎日をお届けします!よろしくお願いします(*´ω`)
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