双子たちの二者面談は、極寒のストックホルムで

福岡から北欧のスウェーデン・ストックホルムへ移住。双子の子育て奮闘中の福岡女子・有希さんが、海外育児のあれこれや日々の出来事をつづるコラム「福岡女子、北欧で双子を育てる」
雪が降っては溶けての繰り返し、先日はマイナス14度まで下がりました。暖かくなり始めると地面の雪が溶け、夜のうちに凍って危険極まりないので、雪がどっさり積もっていた方が見た目もいいし歩きやすい今日この頃です。
雪が積もるといまだにうれしい福岡人
 

成長確認のための二者面談


さて、先日utvecklings samtal(ウートヴェックリングス サムタール)という、子供の成長について話し合う先生と保護者の二者面談が保育園でありました。事前に、子供が最近ハマっていることや成長を見せている分野、保育園にお願いしたいことを書く紙をもらったので、うんうん唸りながらちょこっとだけ記入して持参
前回は、うちの子のクラス(1~3歳)「てんとう虫組」の担任をしている保育園教諭の先生だったのですが、今回は4~5歳のクラスと兼任している先生が面談をしてくれました。
その日は朝から晴天=極寒


この先生、イラクご出身なんですが四カ国語が話せて自身も3人のお子さんがいらっしゃるスーパーママ。いつも子供たちの様子をお迎えの時など詳細に教えてくれるので、私が一番信頼している先生なので面談も安心でした!

コーヒーとクッキーが出され和やかに面談スタート。あなたのお子さん手がかかりすぎますと言われるのかとビクビクしていましたが、杞憂でした(笑)
先生と娘
 

双子、保育園で別人疑惑ふたたび 娘編


先生からは双子が普段どのように保育園ですごしているのか、お話がありました。普段二人だけで遊んでいる娘と息子ですが、そろそろ大きくなってきたし保育園でお友達ができたかな?と思ったけど特に仲良くしている子はいないみたい。ただ、4、5歳クラスの女の子たちが、昼寝から娘が早く起きるので、他の年少さんが起きるまで一緒に遊んでくれているそう。
みんな妹がいないので、娘をお姫様のようにちやほやして髪の毛をといたり、塗り絵を一緒にやってくれているんだとか。それで、朝はの巣頭なのに帰るときにやたら髪がサラサラしているのか…うちでは「髪キレイキレイしよかー?」と言っても、「ネイ!(いや)」といって腕を体に自分の体にぎゅっと巻きつけて、ラッパーの腕組みのようなポーズで拒否を示すのですが…。

二人とも絵を描くのに今ハマっていて、ランチの時間に食い込むこともあるけれど、なるべくやりたいだけやらせてるとのことでした。ありがたいなぁ。家の場合は、無理やり辞めさせると泣き喚いて手がつけられないのでやりたいだけやらせてますが、保育園の場合は素敵な教育方針に思える(笑)

ただ、年少グループで歌を歌う場合はほぼ娘が選ぶくらい主張が強いとのこと。申し訳ない…他の子はまだ小さく、歌がどうとか気にしてないらしいのでまだいいですが、年長クラスになったらどうなるのか。

双子、保育園で別人疑惑ふたたび 息子編


息子はというと、相変わらず車と楽器が好きで、お歌やダンスの時間になるとめちゃくちゃ張り切っているそうです。想像すると可愛いけど、家じゃあそんなにハジけて踊ってないなぁ。娘は年長さんグループに遊びに行くことが多いけど息子は一人で玩具エリアで遊んでいることが多く、そこに娘がやってきて母親のようにああしろこうしろと偉そうに指示してるみたい。
一人で遊んでるなんて寂しいなと思ったけど、もしかしたらスウェーデンではそんな風に考えないのかな~と感じました。とにかくやりたい事をやらせるのがいいのかも。

お外に行くために着替える時はいつも泣いちゃうけど、出かけると張り切って森を駆け回ってるし、室内遊びの時も気に入ると集中して一時間くらいずっとやってますよ~と先生談。集中して一時間…いいな…。

総合してべた褒め


とにかく二人が、いかに二歳半なのに先生の話を座って最後まで聞けるか、アクティビティの時に指示に従えるかを絶賛されて、夫と顔を見合わせてしまいました(笑)。「今うちの子の話をしてます?」って2回ほど確認してしまいました。

なんたって、指示を聞かない三国一のワガママボーイとガールがうちの子だと思っていましたが、保育園でいい子なぶんうちで爆発してるのかな? 前回も思ったけど、家と保育園逆にしてもらって全く構わないのですが。
帰り道は安定のイヤイヤボーイ(注:地面に寝転がっています)

言葉の発達も標準だし、私たちが4月から予定している半年の休園期間からもし同じ園に復帰できたら(園の定員に空きがないと違う園になる可能性あり)、年長クラスに移るのがいいと思うというのが先生の見解でした。確かに体も声も大きいので、今から約9ヶ月後の復帰後だったらもう年長でいいと思います、年少さんに迷惑だし…。でも言葉ははっきり言って遅いですけどね(笑)

なんだか先生にいいことを言われすぎて逆に居心地が悪かったけど、まぁ、家でいい子で外で暴君だったら園からも保護者からも苦情を言われてメンタルがもたなかったかもしれないな。

うちでは息子が娘や私たちに噛み付いたり、髪の毛を引っ張ったり突き飛ばしたりと大変なんですが、保育園では全くそういうことはしないそうで、これもDVって言うんでしょうか。何にしろよそのお子さんにやってなくて一安心です。

べた褒めの裏に


周りの二歳半と比べると発達が遅くて、思いもしないことをやらかすことも多い双子(特に息子)。限りなく猿の子に近いとか、親からはボロクソ言われてるけど、今回先生からめちゃくちゃ褒められて鼻高々の夫婦でした。…おや?来月はもしや保護者会?そのための布石…?

褒められた気配を察したのか、最近気に入っている絵本を指差ししながら書いてある事を息子が暗唱したその夜。

「あーそっちかー。アホやと思っとったら天才やったパターンかー」と褒めて?おきましたが、果たしてどうなることやら。(注: 絵本暗唱はこの年では珍しいスキルではないです)
むしろ暗唱できない親に老化疑惑

 
名前:有希(ゆうき)
2011年に福岡からスウェーデン・ストックホルムへ移住した福岡女子(アラフォー)。
2016年に女の子と男の子の双子を出産しました。北欧でオロオロ育児をしている毎日をお届けします!よろしくお願いします(*´ω`)
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