くらし 福岡女子、北欧で双子を育てる

難敵・スウェーデンの英語コースを修了しました

福岡から北欧のスウェーデン・ストックホルムへ移住。双子の子育て奮闘中の福岡女子・有希さんが、海外育児のあれこれや日々の出来事をつづるコラム「福岡女子、北欧で双子を育てる」
徐々に気温が上がり、冬の間に滑り止めとして撒かれていた小石も撤去されてきたストックホルム。砂利掃除のせいか、はたまた花粉の季節が始まったのかなんだか空気が埃っぽいですが地域の新聞もカフェやレストランの屋外席(uteservering/ウーテセルヴェーリング)がいつから設置されるかなどウキウキした空気が漂っています。
うちの屋外席

さて、タイトルの通りですが三月の始めに無事Engelska 6(English 6)の10週間のコースを無事修了しました。途中やっぱり子供が病気して学校に行けなかったり、一番ページ数が少ないな!と思って選んだ課題図書「蝿の王」がなんだか難解だったりでどうなることかと思いましたが、無事に終わってホッとしました…。

中間テストと期末テスト(ナショナルテスト)の2回のチャンスがあり、どちらかいい方の成績を採用してくれるシステムなので、中間テストの時点で落第を免れてまぁまぁの点数を取った私。

完全に慢心しており、なんならナショナルテスト受けなくていいんじゃない?と思いつつもサボれずに受けたナショナルテストは結果が散々でした(笑)驕れるものは久しからず、ですね。リスニングが特にひどく、聞き取れなさのあまりに意識が飛ぶ始末。オーストラリア英語って難しい!授業中にスコットランド英語のリスニングがあったときもクラス中がブーブー言っていましたが、先生は「英語というのはアメリカとイングランドだけで話されている言語ではありません!どこの英語でも聞き取れるようになるのがEngelska6のレベルです」とキリッとおっしゃってましたが、まぁ無理ですよ普通に考えて多分私が本気の博多弁で話したら、東京出身の友達は分からない部分がたくさんあると思う。

課題図書難しすぎ問題


課題図書に選んだ蝿の王ですが、以前English5のコースを受けようかな〜と思って応募したら課題図書が「1984(ハルキじゃないやつ)」で即脱落したことがあったのですが、それを思い起こさせる内容。子供たちが無人島に〜というあらすじで、私の子供の頃の愛読書「15少年漂流記」みたいな感じかな?と思いましたが全然違いました…。

他の課題図書の候補は2冊あり、同じ本を選んだクラスメイトと一緒にディスカッションするのがスピーキングのテストだったのですが、読書感想文という文化がある日本から来た私は有利だったかも
カフェでおしゃれに読んでも辛いもんは辛い

授業中に使われる教科書に出てくる文芸作品が「ブリジット・ジョーンズの日記」だったりアラニス・モリセットの歌詞だったりドラマ「BONES」の原作だったりと、エンターテインメント寄りだったのに比べるとこの課題図書はものすごく硬派〜。ただ、先生は前回のEnglish5と違いすごく緩い人だったので、ディスカッションでどんなコメントをしても合格させてくれたみたいです(笑)宿題もないしいい先生でした。

英語終わったらどうするの?


これでスウェーデン語と英語の単位が揃ったので、しようと思えばYrkeshögskola(略称YH、イルケスホーグスコーラ/日本の専門学校のようなもの)や大学に進学することができますしようと思えばね。

日本で大学は出たけれど、スウェーデンではまったくその学歴が役に立たないな!とこの8年で実感したので、進学は必至かな…。なかなかの学歴社会のスウェーデン、外国人でスウェーデン語もうまくない私がなんとか社会で働くためには学校に行き直すのが、時間はかかるけど近道なんだな〜と実感しました。もうすぐ40になるのにまだ勉強しないといけないのか…。まさに苦行。

YHの方が就職が簡単そうだな?と思ったものの、ストックホルムにどんなYHがあるかもよく知らないので、街で行われたYHフェアみたいなのに行ってみました。

フェアっていうか


フェイスブック上で「ストックホルム最大規模のフェア!」みたいに書いてあったため、さぞかし大規模な…と思って行ってみたら、来ていた学校は8校ほど。こら!!!
新聞社主催のフェアでした

その中でもブースにいる人が話しやすそうなところだけ訪問してパンフレットをもらってきました。定年が延びる可能性大のスウェーデン、老人になっても働くならプログラマー系?と思って、IT系専門学校のブースにいた生徒さんに「初心者でも大丈夫でしょうか…」と聞いたら「私もプログラミング初心者で、一年くらい趣味でやってただけだけど全然大丈夫!」と、全然大丈夫じゃないお返事が返ってきたのでまだ悩んでいます(笑)
趣味で一年くらいできる子はさ、そりゃ大丈夫だよね。
会場がそもそも狭い

とまぁこんな迷走をしているアラフォーですが、四月末から半年の帰国が決まっているので正直学校は真剣に探していません

今は月末からアパートを借りてくれる店子さんのために私たちの衣類や本を片付けたり家を綺麗にするのに必死です。普段から綺麗にしていればねぇ…。

それにしても福岡楽しみだなぁ!
夏時間もはじまり、日の入りが遅くなったストックホルムです
 
名前:有希(ゆうき)
2011年に福岡からスウェーデン・ストックホルムへ移住した福岡女子(アラフォー)。
2016年に女の子と男の子の双子を出産しました。北欧でオロオロ育児をしている毎日をお届けします!よろしくお願いします(*´ω`)
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