くらし 福岡女子、北欧で双子を育てる

ストックホルムのアパート貸します

福岡から北欧のスウェーデン・ストックホルムへ移住。双子の子育て奮闘中の福岡女子・有希さんが、海外育児のあれこれや日々の出来事をつづるコラム「福岡女子、北欧で双子を育てる」

いよいよ今週福岡へ旅立つため、片付けが佳境に入ってまいりました。
たーっぷりローンが残っているアパート(日本でいうマンション)なので、私たちがいない間誰か住んでくれる人を探したところ無事に借りてくれる人が見つかったので、その人に不便のないようできるだけ綺麗にしてから引き渡す予定です。
ワイルドなパッキングスタイルを採用しました
 

ストックホルム住宅事情


とにかく賃貸物件の少ないストックホルム。賃貸を借りる為には、賃貸を運営している会社の会員になり年会費を払ってポイントのようなものを貯めます。
今のところ、5年ほどポイントを貯めるとストックホルム内のちょっと治安に不安があるところにアパートが借りられるくらいの激戦具合!

となると、進学や仕事のために他の街・国からストックホルムへ来た人が普通に賃貸を借りるのはほぼ不可能!
なので、賃貸物件に住んでいる人から又貸しで借りたり、一軒家の一部を貸し出しているところに住んだりするしかありません。

そう言う人たちの中には短期賃貸を渡り歩いて何とか生活している人もいますし、スウェーデンがEUに加盟していることもあり仕事・進学のため期間限定でスウェーデンを離れたり、逆に他国からスウェーデンに来たりする事もあるので短期賃貸にもそれなりに需要があります。

というわけで、うちも誰か借りてくれるんじゃないかな~と思い募集をかけてみました。

それなりに手続きがあります


まずは私たちのアパートが所属している住民組合へ、短期賃貸に出してもいいかの問い合わせをしました。
いま住んでいるアパートを購入したときも、この組合から「ゆうき家がここに住んでもいいよ」との許可がおりるまで売買契約ができなかったほどの権力なのですが、もし組合が「よその人に貸したらダメ!」と言ってきたらそのまま空き家にして日本に行くしかありません。
幸い、期間限定で短期なことと海外にある程度の期間行くという事情を話したらオッケーがでました。
売買契約@キッチン

貸す相手は日本人がいいかな?と思ったのですが、日本人に限定すると借りてくれる人が見つかるまで時間がかかりそうだったので、SNSの又貸しグループに広告を出しました。
又貸し仲介会社という、スウェーデンらしい業種の会社が管理しているこのグループでは、貸し借りが成立するとこの仲介会社を間に入れて賃貸契約を結べるのだそう。

仲介会社がいれば、何かトラブルがあったときも間に入ってもらえますし、物件に損害があったときも一定額まで補償してもらえるので初めてでも安心です。
今回私たちは、借りてくれる人と何回か面談をした結果「信頼できそうだぞ?」と結論が出たため、性善説を取って仲介会社ナシでやることに。無事にアパートが返ってきますように!!
食糧庫もほぼ空にしました
 

税金とか掃除とか


賃貸収入の税金はどうしたらいいんだい?と思って税務署のホームページを見たのですが、びっくりするくらい書いてあることの意味が夫婦ともに分からなかったので、夫に税務署に電話してもらって直接聞いてもらいました。
貸す期間と金額と、あと共益費の価格とかで算出してもらったところ、そんなはした金なら税金払わないでいいよ的な事を言われたそう。ありがたやありがたや。

借りてくれる人が内覧&契約書にサインをしにきた時に、どれくらいの清掃レベルでアパートを引き渡してほしいか尋ねたのですが、「引き渡しの時と同じくらいの綺麗さでお返しします」と言われたので、すごーく試されてる感じ(笑)

基本は一人で住んで、週末に他の街から家族が泊まりに来たりするライフスタイルだそうで、本棚や食器棚は空っぽにしなくていいと言われたのでラッキー。それでも洋服や子供の物があるので、日本に行く直前の現在、胃がキリキリしながら片付けています。荷物はアパート各家庭に付属している収納スペースに何とか収まりそうです。
本棚は2列だけ空けてほしいんですって

ローンの心配と、荷物があるアパートを半年空ける心配がなくなってすっきりですがその分作業が増えたのもまた事実。
「これが人に貸せる清潔さか!?」と思われないように掃除と整理整頓頑張ります!

 
名前:有希(ゆうき)
2011年に福岡からスウェーデン・ストックホルムへ移住した福岡女子(アラフォー)。
2016年に女の子と男の子の双子を出産しました。北欧でオロオロ育児をしている毎日をお届けします!よろしくお願いします(*´ω`)
★インスタグラムは「courage1222」★