脈々と受け継がれる、ものづくりへの思い「TOTO」
清潔で快適な水まわりを… TOTOのものづくりの原点

水道がまだ普及していなかった1914年、「日本陶器合名会社」(現・株式会社ノリタケカンパニーリミテド)社長・大倉和親さんは“腰掛式水洗便器”を含む衛生陶器の国産化を実現。

創立100周年に向けて 「TOTOミュージアム」開館

国産初の腰掛式水洗便器に始まった同社のものづくり。創立以来培ってきた技術を活かし、1993年発売開始の“ウォシュレット一体形便器”「ネオレスト」シリーズ、2012年に発売の「クレイドル浴槽」など、魅力ある水まわり関連の商品を生み出し続けています。
また、環境貢献を目指してきた同社は、水と暮らしの身近な課題解決を目指し、2005年「TOTO水環境基金」を設立。各地のNPOや市民団体の環境活動を支援し、実際に社員がボランティア活動にも参加しています。


「TOTOミュージアム」
小倉北区中島2-1 -1
[TEL]093-951-2534
[時間]10:00~17:00/入館は16:30まで、月曜休み)
小倉北区中島2-1 -1
[TEL]093-951-2534
[時間]10:00~17:00/入館は16:30まで、月曜休み)
リビング北九州2015年9月19日号掲載 ※情報は掲載時点のものです