まち・地元 北九州大辞典

地元の甘~い夏野菜をどうぞ「スイートコーン」

スイートコーンは鮮度が命

トウモロコシの甘味種で、高い糖含有量を保つ「スイートコーン」。北九州市内では主に若松区、小倉南区で生産されています。若松では6月中旬から出荷が始まります。
サイズの大小は味に関係ないとのこと。“ひげ”の色が茶色っぽく、しっかり実が詰まっている、熟した状態のものを選びましょうスイートコーンは鮮度が命。水分が飛ばないよう、農家は気温が低い早朝に収穫し、若松区「かっぱの里」ほか、JA北九農産物直売所で直売しています。大きさにもよりますが、1本約150円。販売例年出荷は8月上旬まで。朝採れなので、その日のうちであれば生でも食べられます。
摘果して1本にすることで、栄養と甘みが集まります

ゆでても、焼いても、“生”でも楽しめる!

スイートコーンは収穫直後、時間が経つとともに甘みが失われるので、できるだけ早く食べるのがお薦め。一度に食べられない場合は、火を通して冷蔵保存しましょう。塩ゆでが一般的な調理法ですが、ラップにくるんで電子レンジで2~3分加熱する食べ方も手軽で人気。夏のバーベキューなどで、内側の皮を何枚か残して直火焼きにすると、こげずに香ばしく味わえます。
「松浦ファームのスイートコーン畑は3ha。約7万5000本を出荷しています」と語る松浦剛さん
若松区有毛「松浦ファーム」の松浦浩さん(62)は長男の剛さん(33)をはじめ、家族を中心に露地野菜を生産。20年以上前、「新たな野菜を手がけたい」という思いで、近所の農家とともにスイートコーン作りを始めました。
主な品種は甘くて粒がキレイな「ゴールドラッシュ」。「種まきから収穫まで全て手作業。大きな“うね”を作り、摘果(間引き)し、快適に成長できるための環境づくりが大事です」と剛さん。今年は6月20日(土)~8月上旬、「かっぱの里」横テントで直売中。ぜひ、地元の甘~い夏野菜を楽しんでください。 
スイートコーンに関する問い合わせは、TEL 093(741)2266(西部営農経済センター)

リビング北九州2015年6月20日号掲載 ※情報は掲載時点のものです