お金が貯まらない人の「ダメ通帳」・貯まる人の「通帳テク」

「おかしいわね。頑張っているのに貯まらないの、なぜかしら?」…という人は、今すぐ通帳を開いてみましょう。ファイナンシャルプランナーの2人がズバリ指摘! あなたの「貯まらない理由」が見つかるかも。
※通帳の内容はイメージです

【ダメポイント①】
引き落としも貯蓄も、全てを1冊で管理している

生活費周りの出し入れを1冊にまとめるのはいいですが、残高=貯蓄にすると、すぐに引き出せてしまうので×。貯めたいお金は引き出しにくいところに置いておくのが鉄則(日野さん)

【ダメポイント②】
少額を頻繁に引き出している

月謝や週末のレジャーなど、まとまった出費がある場合は、事前に分かっていることが多いもの。月に何度も“急に”引き出すことになってしまうのは、計画性が足りないのでは(日永田さん)

【ダメポイント③】
余った分を貯蓄に回している

基本ですが、給与が振り込まれたら、まず貯める分を天引きなどで除き、残った分でやりくりを。「余った分を貯蓄に回す」と思っているうちは、いつまでも貯まりません(日野さん)

【ダメポイント④】
ある程度貯まったところで毎回引き出して使っている

ちょっと貯まると欲しい物にぱっと使ってしまう。これはクセになるんです。なぜなら「貯めようと思えば貯まる(やればできる)」と思っているから。でも、また使うので貯まりません(日永田さん)

【ダメポイント⑤】
何冊も通帳があるが使い道があいまい

通帳を何冊か使っている場合、それぞれの用途がはっきりしていないなら、やりくりが煩雑で、収支を把握できにくい状態です。それぞれの「目的」をはっきりさせることが大事(日野さん)

◆手数料がかかる時に引き出している
低金利の時代。ATMの手数料108円と同額の手取り利息を得るには、120万円以上の預け入れが必要。手数料の節約は、運用で利益を得るのと同じことです。ムダな手数料を支払わなくて済むようにしたいものです(日永田さん)

◆使っているがずっと記帳していない
たとえ記帳していなくても、残高を把握できていて、しっかり管理ができていれば問題ありません。しかし、できていないなら、まずは記帳して収支の確認を。記帳に行けない人はスマホの通帳アプリを利用してみましょう(日野さん)

◆休眠通帳がある、届出印が分からない
使っていない通帳を処分するのはひと手間ですが、ずっと持っていても、“もしも”の時に困るのは家族。これを機会にしっかり管理を。通帳の届出印の確認も同じです。資産の整理と管理はきちんとやりましょう(日野さん)

[貯まる人の通帳テク]