くらし 特集(くらし)

主婦の憧れ! 在宅ワーク事情 / 2ページ目

袋貼りや箱詰めなど、いわゆる“内職”の時代から劇的に多様化している在宅ワーク。自宅でICT(情報通信技術)を使って働く人も増えています。「NPO法人ママワーク研究所」理事長の田中彩さんに、その現状を解説してもらいました。

“自分の価値”を上げるチャレンジを

テレワーク家事や育児・介護と両立させられるし、転勤族ママにとって、ありがたい働き方一方で、しっかり取り組む上での注意点も! 納期を守ることはもちろん、パソコン環境(ウイルスチェックなど)や健康的に仕事をするための労働環境の整備、個人情報管理などの自己管理が必要です。

主婦の働き方で多いのは下の図の①と②。①のタスク型は初心者もトライしやすいのですが、続けていくためにはプラスアルファの提案や自分の強み・専門性の確立など、自分で報酬の単価を上げていくための努力、チャレンジをしてほしいです。

勉強することは大事ですが、セミナー参加費や登録料、教材費などの費用があまりにも高いものは要注意。糸島の「ママトコワーキングスペース」や大野城の「ままいる」、田川の「katete(カテテ)」など行政と連携して女性のテレワークや在宅起業の体制を整えているところもあるので、参加するのもいいですね

NPO法人ママワーク研究所
理事長 田中彩さん

女性の仕事と家庭の両立や、再就職のためにスキル面、精神面、仕事面をサポート。ママの学びなおし「ママ・ボランチ®育成講座」は5月開講予定。キャリア相談も定期的に開催中(事前予約制、詳細はサイトで)。
http://www.mamawork.net/

リビング福岡2018年2月17日号掲載