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‟ひよっ子”読者が俳句に挑戦! 第2回「リビング俳句ひよっ子コンテスト」投句募集中

今、静かなブームの短詩系文学。言葉によって日常を見つめ直す魅力を、この夏、味わってみませんか。リビング福岡では、初心者向けの俳句のコンテストを、今年も実施します。

●準備すること●

□ 「道具」を用意する
紙、鉛筆、歳時記(季語を分類して、解説や例句を示した書)があれば大丈夫。

□ 「題」を決める
タイミングに合わせて自由に決めて。句会の日は梅雨明けだったので、季語「梅雨明け」や、夏をテーマに作句しました。

□ 「俳号」を考える
いわゆる、俳句を作る時の雅号(ペンネーム)。これも自由につけてOK。

句のベースを作る

◆季語から思いついたことを羅列する
例) 梅雨明けや 風が吹いて 気持ちいい
聰子さん:「気持ちいい」は、感情を直接表す言葉。具体的な物事で、間接的に表現すると魅力アップ

◆季語とはまったく別のことを表してみる
例) 梅雨明けや 会いたい人に 会えるとき
例) 梅雨明けや 靴一足が 捨てられぬ
聰子さん:季語と関係なく、梅雨明けに思いついたことを表現した句。関係のない言葉を選んでも、読むと物語を想像させます。どんな思いつきを使ってもOK、初心者にも挑戦しやすい方法です。

イメージを膨らませる

聰子さん俳句は特別なことではなく、日常の一瞬を切り取った「写真」です。ここに来るまでのことから自由にイメージしてみましょう。

嶋田さん:今日は息子の友だちの野球の応援に行ってから来たんです。負けるかもと思ったんですが、なんと勝って!

聰子さん:じゃあ、子どもたちはどんな姿だったか。汗を流していた、どんな声が聞こえた、そういう様子があってもいいですね。

嶋田さん:言い表す方法が分からなくて…。

聰子さん:例えば「球児」と言えば、野球をする子どもということで表現できますよ。

言葉を組み合わせる

聰子さん何でも言葉を出して組み合わせる方法も。5~7音の言葉をゲーム感覚で出しましょう。あいうえお順に、「会いたいわ」。
嶋田さん:思いついた言葉が、「いらいらしてる」「いかがわしい」で恥ずかしいです。

聰子さんどんな言葉も大丈夫! (中略)

宮崎さん:「き」は、「気」…?

聰子さん:「気」なら、「気が狂う」でもいいんです。他に「きりんの首」とかね。みんなが知っている動物の名前で作ってもいいですね。

トコさん:動物の名前といえば話題になった「シャンシャン」、使っちゃいますか!

[まったくの初心者だった、読者3人が詠んだ句は…]