くらし
特集(くらし)
11月22日は“いい夫婦の日” みんなの結婚事情と夫婦危険度をチェック


調査対象:福岡県在住の20歳以上の既婚女性
調査期間:平成30年10月19日~24日
有効サンプル数:240人
調査実施:西日本リビング新聞社
調査期間:平成30年10月19日~24日
有効サンプル数:240人
調査実施:西日本リビング新聞社


● 友人、知人の紹介…55人
● 同級生・先輩・後輩…37人
● お見合い …14人
● 合コン…10人
● 出会いイベント…10人
● 趣味、習いごと…9人
● インターネット…8人
● 幼なじみ…3人
● ナンパ…2人
● その他…11人(兄弟・姉妹の友人、飲み屋で、寺の檀家の集まりで、など)
20代は「友人・知人の紹介」「同級生・先輩・後輩」、40・50代は「職場、仕事の関係」が多数。60代以上は「お見合い」もほかの年代に比べ多い結果に。その他には、「プラネタリウムで隣席だった人が、1年後また隣席に」など、ロマンチックな出会いもありました。

● 子どもができたのもあるが、今までで一番好きだった(5年目/kna、33歳)
● 年を取っても隣にいるのが想像できた(6年目/ねここ、35歳)
● 遠距離恋愛だったので、いつか浮気すると思った(3年目/のんぷ、43歳)
● 勢い(33年目/マーと涼のおかん、57歳)
● 人生の伴侶として協力できると思ったから(43年目/みっちゃん、71歳)


「どちらとも言えない」の理由としては、「子育てで手いっぱい」「倦怠期中」「お互い無関心」「良い時もあれば悪い時もあるから」「お互い勝手なことをしている」などの声が上がっていました。

● すぐおならする(15年目/ゆうゆ、40歳)
● ラブラブ感が減った(17年目/ささP、46歳)
● お互いの体重(21年目/ペコリンこ、50歳)
● 性別を超え人間として信頼し合うように(39年目/お茶まみ子、50歳)
● 全て(45年目/まる、66歳)
● 亭主関白に(46年目/ふみちゃん、72歳)


● 子どもが生まれたこと(4年目/みきてぃ、28歳)
● 義家族ともめた時全力で私の味方をしてくれた(16年目/ワンダフルまっこ、44歳)

● 姑のことで相談した時、完全に姑の肩を持った(11年目/アップル、45歳)
● 食事がおいしくないと食べず、インスタント麺を作って食べられた(21年目/ひまわり、51歳)

● 互いを尊重し、互いに依存しないこと(3年目/小鳥、32歳)
● 感謝の気持ちを表す(5年目/ふうてん、38歳)
● 自分の思いを“黙っていても気付いてもらえる”ではなく、口に出して伝えること(10年目/ミニ、40歳)
● お金(20年目/ばびこ、50歳)
● 辛抱と信頼(30年目/辰ママ、54歳)
● まずお互いを認めることだと思います(49年目/ぶるーぽ、73歳)


「はい」の人は「今が幸せだから」の声が多数。「いいえ」の人からは「今の夫が嫌いだから」「もう結婚はしない」などの声。「どちらともいえない」の人は「今の夫もいいけれど、ほかの人とも結婚してみたい」との理由が多数でした。

夫婦関係がうまくいかない時は、自身の内面を見つめる機会でもあります。自分の感情を客観的に捉え、パートナーの特性を知り、小さなことから歩み寄ることで人生の質は向上します。下記のチェックが多い人は、感情を誰かに吐き出したり、カラオケで大声を出したり、まずはストレスを開放することが大切です。
また、日照時間の長さから「セロトニン」の分泌が減り、心身に不調が出やすい秋冬は、日光を浴びて体内時計を整え、体を動かすことをお薦めします。夫婦関係にも大切な「自尊心」は、関係を育むためには必須です。
一歩、行動に移して変化することができる、自分の強さに気付いてください。

「ファミホホカウンセリング」主宰
夫婦問題カウンセラー/産業カウンセラー
山下史仍さん
夫婦問題カウンセラー/産業カウンセラー
山下史仍さん
主に夫婦問題を専門とするカウンセラーで、4人の子どもの母。詳細は、ホームページ(https://yamashita-ayano.com/)参照。
11/20(火)10:00~12:00、さわらびガーデンモール2階(八幡東区西本町4-1-1)で、「夫婦関係改善セミナー」開催(参加料2000円)。申し込みは、電話(TEL 090-7448-6289)かEメール(info@yamashita-ayano.com)で。