くらし 特集(くらし)

もうくじけない! 年末おそうじカレンダー

あっという間に師走。大みそかに「掃除が終わってない!」と慌てないように、週末を活用する「だんどりカレンダー」とプロに聞く掃除のコツを紹介します。ぜひ壁や冷蔵庫に貼って使ってくださいね。合言葉は「くじけず、できる範囲」で!
※カレンダー中の(★)は下記で詳しく紹介
>プリントアウト用年末そうじカレンダー(PDF)

◎ポイント

●「この週はここを掃除する」と重点箇所を決める
●平日は気になるところを5分でもちょこちょこ掃除
● 時間や手間がかかるところは週末にしっかりと
●掃除の基本は「上から下へ」。天井や壁も忘れずに
普段の掃除にプラスしたいポイントをピックアップしました。大掃除の時こそ、ちょっと試してみませんか。
※重曹・セスキ・クエン酸は、製品の表示を事前に確認して使いましょう

コゲがこびりついた五徳などは、重曹湯(10ℓの50℃のお湯に重曹1カップ)に一晩漬けおき。長く漬けておくことで力を入れずに汚れを落とせます。しつこい汚れは、使い古しのカードやはがしヘラを使って優しくはがし、落としきれない場合は再度漬けおきを。
※重曹はアルミなどには、変色や傷をつけるため使えません
重曹とセスキ炭酸ソーダを使い分け
コンロの天板や換気扇など、油汚れが強いところには重曹よりもセスキ炭酸ソーダ水(250mlの水に小さじ1/2)を使います。
※コゲ落とし(重曹◎・セスキ×)、油落とし(重曹〇・セスキ◎)
お風呂の残り湯に重曹300gを溶かし、シャンプー類のボトルや洗面器、イス、風呂フタなどをすべて入れ、一晩漬け込みます。重曹の力で汚れがふやけ、後は軽くスポンジでこするだけで、ザラッとした水あかがキレイに取れますよ。水洗金具・鏡のウロコ汚れは、ホットクエン酸水を吹きつけたキッチンペーパーを貼りつけてパック。汚れがゆるみます。
専用スポンジをチェック
お風呂は「水だけで汚れを落とせる」タイプのもの、水洗金具は100円ショップにもある3mm前後の薄手のスポンジをカットして使うのがおすすめ。
まずは、トイレの便器の縁などに、ホットクエン酸水を吹きかけ、水あかや尿石を取り除きます。また、便器だけでなく、大腸菌が多く残る壁やドア、床の拭き掃除が重要。50℃のお湯を使えば簡単に皮脂汚れやニオイも落とせます。トイレだけでなく、部屋のフローリングの床にも有効です。水より乾くのが早いメリットもありますよ。
※手荒れを防ぐために、手袋を使用してください
ホットクエン酸水
スプレーボトルにクエン酸とお湯(100mlの40℃前後の湯にクエン酸小さじ1/2)を入れ、よく振ります。

まずは下駄箱から靴をすべて出し、虫干しします。その間に、ホコリや砂をしっかり取り、雑巾にエタノールを含ませて拭きます。湿気がたまりやすい場所のため、水拭きはNG! しっかり換気した後は、湿気対策として、新聞紙を敷いたり、空き瓶に重曹を入れたものを置きましょう。玄関のたたきを、掃き掃除の後に床同様にお湯で拭く(厚めのぼろ布がおすすめ)のもニオイ対策に有効です。普段忘れがちな玄関のドアやドアノブは、マイクロファイバーで拭けば汚れをしっかりとかき出せて、素材を傷つけません

靴の虫干し
靴のニオイと湿気を取るために、風通しの良い場所に並べて干します。
※革製品は変色を防ぐため陰干し
監修
(一社)日本清掃収納協会 清掃マイスター1級認定講師
槌谷(つちたに)直美さん
 

二級建築士として住宅設計に関わりながら、遺品整理・生前整理、ルームスタイリング、片付け・清掃のアドバイスを実施。
福岡・山口・広島のカルチャーセンターなどで講師としても活躍中。
https://ameblo.jp/b-style-home/

[次は、今年売れたおそうじグッズ]