くらし 特集(ライフ)

知ってるようで知らない!?ふるさと納税を基礎の基礎からおさらい!

ふるさと納税、気になっているけど、しくみがよく分からない…という人は多いのでは。
基礎の基礎からおさらいしましょう!

ふるさと納税は、簡単に言うと地方自治体に対する寄付。地域色豊かな返礼品がもらえたり、2000円を超える金額の所得税が返ってきたり、住民税が控除されるとあって、注目を集めています。

昨年から本格的にふるさと納税制度をスタートさせたところ、なんと5億円以上が集まった糟屋郡新宮町。その取り組みなどについて、新宮町おもてなし協会事務局長・木本紳一郎さんに聞きました。

新宮町の取り組みは?

新宮町はここ数年で人口が急激に増加。特に子育て中で働き盛りの、ふるさと納税に興味がある世代が増えています。そのため、このまま何もしないと他の市町村に寄付をされ、新宮町の税収が減ってしまうということが起きます。

そこで町に提案して、昨年9月からふるさと納税ポータルサイト(詳細は次ページ参照)に登録。クレジットカード決済を導入してから、驚異的に利用が増えました。

人気&変わり種の返礼品は?

現在、新宮町に寄付してくれる方の9割が関東や関西在住です。返礼品は、町の特産品をPRする物はもちろんですが、福岡県を全国的に知ってもらうために、地元やJA・県内の企業に相談して、ラーメンなど福岡県の特産品も充実させています。

新宮町の人気返礼品ベスト3はあまおう、もつ鍋、めんたいこ。どれも町内の商品です。リピーターも多く、季節の果物や海産物などを組み合わせた定期便も人気です。

特産品だけでなく、新宮町を知ってもらい、町に来てもらうために、航空券、ホテルの宿泊券と町の観光パンフレットのセットを用意しています。また季節限定で、猫で有名な相島の渡船乗船券や立花山みかん狩り体験も、昨年に引き続き返礼品として選ぶことができるようにする予定です。

変わったところでは、ブロックや歩道のコンクリートなどに埋め込むLED。まだ申し込みが1件もないのですが、ご自宅の庭にいかがですか。
※3万円以上の寄付の返礼品です

制度を賢く利用するコツは?

12月に寄付する人がほとんどなのですが、ナシやブドウなど季節ものの返礼品もあるので、1年中サイトを見ておいた方がいいと思いますよ。「ふるさと納税ワンストップ特例制度」(詳細下記参照)を利用して、お気に入りの自治体に1年に複数回寄付して、返礼品をいろいろ選ぶのも楽しいですよ。 ※新宮町の場合は5000円の寄付から返礼品があります

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