くらし 住空間あれこれ

vol.2 カーテンを変えて涼しげな住空間にしてみよう

こんにちは、住空間設計室CUBEの長菅由美子です。

梅雨とはいえ、福岡地方は晴れ間が多いようですね。そして今年の夏は猛暑になるのだとか。

本格的な夏が来る前に、住空間にも暑さ対策を今から少しずつ取り入れたい時期になりました。

そこで今回は、室内でも大きな面積を占めるカーテンを変えて、涼しく感じられるインテリアをつくる方法をご紹介しましょう。



夏のカーテン選びのコツ① カラーで涼しげに


夏に向けてこれからカーテンを変えようかな…と思っているなら、視覚的な効果と機能的な効果の両方を考えて生地選びをしてみましょう。

まずは視覚的な効果。
これは見た目が涼しそうなものを選んで体感温度を下げる効果をねらいます。

カーテンは室内における面積が大きいため、選ぶ色によってはその室内で過ごす際の体感温度が数℃違うほどの影響力をもつと言われています。

ブルーやグリーンといった「寒色」とよばれる色は涼しげに、イエローやレッドといった「暖色」とよばれる色は暖かく感じさせます。
これはご存じの方も多いはず。

これからの季節は涼しさを求めたいですから、寒色系がおすすめです。

もし「ブルーはあまり好きじゃないんだけど」という場合は、暖色系の中でもパステル調(明るめ)のイエローやピンクといった色であれば大丈夫。

また生地自体も薄手のタイプを選ぶと軽やかな印象になるので、涼しげな雰囲気がさらに出せますよ。


※フジエテキスタイルカタログ「C&S」より

 

夏のカーテン選びのコツ② 機能で熱をカットする


次は機能的な効果について。

最近のカーテン生地には、実はさまざまな機能がついています。

たとえば、窓からの熱をカットすることができる遮熱機能がついたタイプは最近人気が高まってきました。

室内には屋根や床など住宅のいろんな部位から外の熱が入ってきますが、その70%近くは窓から入ってくるんです。

少しでも窓からの熱をカットすることは室内の過ごしやすさを左右するということなんですね。

けれど窓ガラスを取り換えたり断熱フィルムを貼ったりするのは大変ですから、カーテンで工夫したいところ。

遮熱機能はエアコンの冷房効率を劇的に高めるわけではありませんが、一般的な生地よりは熱を確実にカットします。

しかもレースカーテンの場合は採光性がほぼ変わらず室内が暗くならないので、夏場はおすすめ!

また、遮熱機能に似た機能としてUVカット機能がついたタイプもあります。

これは窓からの紫外線をカットしてくれるというもの。

床面や家具など、窓に近い部分で太陽光がよく当たる場所は紫外線による日焼けで色が変わったりしますよね。

また窓から入った紫外線によって人の肌も日焼けする…というのはよく知られた話。

女性にとっては家にいても日焼けする原因となる紫外線は油断大敵です。

通常のレースカーテンでは紫外線はほとんど通してしまいますから、UVカット機能がついたカーテン生地を選べば自分のお肌のケアもできて一石二鳥…かも?




梅雨明けにはもう少しかかりそうなこの時期は、夏向けのインテリアを考える絶好の時期。

特にカーテンは空間の雰囲気をがらりと大きく変えられるアイテムでもありますね。

快適な夏を過ごすために、色だけでなく機能にも注目したカーテン選びにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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