まち 特集(まち)

コーヒー激戦区の福岡!今注目のコーヒースタンド&カフェ7選

コーヒー激戦区の福岡。続々と登場する新店の中から、注目のお店を紹介。休日や仕事中のあなたを癒やす、至福の一杯を見つけませんか。

カマキリコーヒー

元Appleのエンジニアが開発した
次世代マシンで味わうこだわりのコーヒー

豆そのものの旨みをダイレクトに感じられる「カマキリラテ」(500円)

「カマキリコーヒー」は、コーヒーと自家製パンが楽しめる話題のスポット。

こだわり抜いて作ったフラットバー式電動コーヒーミルや、酸化を防ぎながら“おいしいタイミング”までエイジングするオリジナルの貯蔵器など、元Appleのエンジニアで、糸島在住のウェバー・ダグラスさんが開発したプロダクツによる“究極の1杯”が味わえます。

「東映ホテル」のフロントロビーとつながっていて、ゆっくりと過ごせますよ。
「ここでしか飲めない味!」といって、週に4日通う常連さんもいます。

gatto(ガット)

海外の最新トレンドを発信
注目のシグネチャーコーヒー

「ハニーペッパーラテ」(550円)
「ブラックラテ」(550円)

バーテンダーとして活躍する傍ら、日本のラテアート大会で優勝、全米やアジアの大会で準優勝を獲得した腕前を買われ、毎月のように海外のコーヒーイベントに出席する店主・伊東亮さんが、現地で得た最新情報を紹介するお店。

コーヒー以外の素材を加えた創作コーヒー「シグネチャーコーヒー」が味わえます。

TWEENER COFFEE SHOP
(トゥイナー コーヒーショップ)

豆の特徴が際立つ、スッキリした味わい
元気をシェアできるコーヒー屋さん

大きなガラス張りの窓があるため、開放的で入りやすい店内。散歩中の人や買い物帰りの人、通勤途中の人などが、ふらりと気軽に立ち寄りやすいコーヒー屋さんです。

平尾の「MANLY COFFEE(マンリー・コーヒー)」から仕入れた豆を使い、エアロプレスで淹れるコーヒーはスッキリした味わいです。人気店とコラボした軽食やスイーツにも注目!

珈琲 いわくま

心がほどける時間が過ごせる
近所にほしい自家焙煎珈琲店

「毎日飲める飽きない味」をテーマに焙煎された珈琲が、季節に応じて5種ほど揃います。

通りに面した大きな窓からは季節の移ろいが感じられ、木を基調にしたインテリアや器など、細部まで手抜きなし。

でも、緊張感はなく、居心地がいい。それは店主・岩隈聡さんの柔らかな雰囲気のなせるわざ。誰かに教えたくなるお店です。

珈琲と麦酒(コーヒーとバクシュ)

心がほどける時間が過ごせる
近所にほしい自家焙煎珈琲店

「SINGLE O(シングル・オー)」のコーヒー豆を東京から仕入れています。「濃過ぎず、飲みやすいですよ」とオーナーの姉川さん。

今後は県内外で個人で焙煎されたコーヒー豆や、さまざまな地域で作られたクラフトビールなどを「ゲストコーヒー・ゲストビール」としてご紹介していきたいとのこと。また、店内ではコーヒー豆の販売もあります。

福岡にいながらにして、旅気分が味わえるお店をピックアップ。連休に遠くに行けなくても、気持ちを満たしてくれるはず!
MODOO'S COFFEE BREWERS
(モドゥコーヒーブリュワーズ)

自分好みにカスタム!
飲み切りサイズがgood

留学先のオーストラリアで“OGコーヒースタイル”にほれ込んだというオーナーの広瀬規一さんが営むコーヒースタンド。

来店者の好みにぴったりの一杯を提供してくれます。「飲み切りサイズで、気軽にいろんなタイプのコーヒーを楽しめるのが魅力」と広瀬さん。手作りのカヌレとコーヒーの組み合わせも◎。

Cafe Bar 375(サンナナゴ)

飛行機愛が止まらない
ゆったりカフェで旅気分!

飛行機好きのオーナー・中村美奈子さんが、航路(飛行機が通る経路)上にお店をオープン!

メニュー名も空港コードを模した3桁の英数字で表記。店内の至る所に飛行機愛があふれています。木目の温かい雰囲気とオーナーにほっこり。コーヒーのほか、デザートやアルコールと多彩に楽しめます。

万太郎さん

1日に1~3店舗、コーヒーショップへ行くコーヒー好き。年間の飲食店訪問は、喫茶と食事を合わせて1100回以上! インスタのフォロワーは1万4700人を誇る人気ブロガー
アカウント「@mantaro_club

最近の福岡のコーヒー屋さんの変化を感じますか?

10年前くらいはコーヒーだけでなく、食事やスイーツに力を入れたカフェが増えてる時期がありましたが、現在は珈琲専門店が増えてます。それもコーヒースタンドや小箱系の店が増えてます。

特に、マイクロロースターやナノロースターと言われるオーナー自身が自家焙煎を小規模に行うお店が増えてきました。

昔は、焙煎=熟練の職人技というイメージだったのですが、最近は焙煎機も購入しやすくなったり、インターネットにより技術的情報も入手しやすくなったことも要因でしょうね。

コーヒーの各分野における競技会が開催されていますが、国内大会や世界大会でも優勝したり好成績を残している人が福岡のコーヒー業界には多くいます。彼らが集まって定期的な勉強会やイベントなどを開催して福岡全体的のコーヒー業界のレベルアップを図っているのです。

また、昔は商社を通じてコーヒー豆を輸入していたのが一般的でした。しかし最近は、個人経営の自家焙煎珈琲屋でも直接外国の産地に出向いて農場主と情報交換して直接仕入れるスタイルも増えてきてます。

これもインターネットによる契約交渉のスムーズ化や格安航空の普及が影響してると思います。

編集:なるほど、面白いですね。ボーダレスで自分がやりたいことができるようになったからこそ、こんなにも各店舗によって特色も感じられるのですね。

そうですね。選択肢が増えたのでいろいろコーヒーやサービスを消費者が楽しめるようになってますよね。

例えば、ギャラリーを併設してアートやファッションのイベントを開催して、コーヒーだけではなく、カフェ文化、コーヒー文化という枠で、観光客や地元の若者の需要深耕に力を入れてる店も見られます。

福岡のお店は競合店やライバルというより、同志的な関係で業界全体を盛り上げようという気持ちでつながっていますね。これはコーヒー業界だけでなく飲食業界における福岡の特徴だと思います。

コーヒー屋さんの楽しみ方などを教えてください

コーヒーを飲むだけでなく、店主や他のお客さんとコーヒーの話をしたり、世間話をしたりするのが楽しいです。

特に僕の場合は、“日常生活の一部としていろんなお店に通ってる”、というか、いろんな人に会いに行ってる感じですね。もちろんいろんなコーヒーの味を比べたりしておいしさを楽しんでますが、わざわざお店に行くってことは、やはり“人に会いに行く”という風に考えてます。