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シンプルな味付けだからこそ際立つ素材のうまさ!「石井さんちのフレッシュトマトのスパゲッティ」

福岡県には魅力的な食材がいっぱい。月1回、それらの基礎知識やおいしい調理法をプロが提案!

今回の食材
ミディトマト

完熟の実を収穫するので旬の甘味と濃厚さを堪能できる

「まっか農園」
(うきは市)
https://www.facebook.com/makkanouen/
石井敦士さん

フルーツ王国のうきは市は、トマトの産地としても有名。「まっか農園」で作られるミディトマトは、甘みが強く濃厚な味のフルーツトマトです。夏に種から植え、10月中旬頃から6月末頃までガラスハウス栽培を行い、収穫します。

「日照時間が短い秋から冬は、木に実っている時間が長く、甘さとうまみが蓄積されるので冬の方が味が濃いです。直接販売だからこそ完熟での出荷を実現できています。

赤色は甘みが強く濃厚。黄色はあっさりしていて他の料理とも合わせやすいです。食べ比べてみてください。皮にうま味があるので、ぜひ皮ごと食べて。新鮮なミディトマトは、色が濃く、ヘタもキレイで取れやすいです」と石井さん。

シンプルな味付けだからこそ際立つ素材のうまさ
石井さんちのフレッシュトマトのスパゲッティ

【材 料】(1人分)

  • パスタ…70g
  • ミディトマト(8等分にカット)…赤・黄色各1個
  • だし(市販の顆粒だしでも可)…70㏄
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 塩…30g
  • [A]トマトソース(ニンニク1片、水煮トマト缶詰1/2缶、タマネギ1/2個。市販のものでも可)…70㏄

【作り方】

  1. [A]のトマトソースを作る。強火で熱したフライパンにオリーブオイル(分量外、適量)、ニンニクを入れ、香りが出たらみじん切りしたタマネギを入れ茶色になるまで炒める(余力があればミキサーにかけると、より滑らかに)。水煮トマトを入れて沸騰したら中火に落とし、約10分煮詰める
  2. 鍋に水1ℓ(分量外)と塩を入れ、沸かす
  3. 別のフライパンを中火にかけ、オリーブオイルを入れて1~2分ミディトマトを炒める
  4. 3に、だしと2の鍋から70㏄取って混ぜ、トマトソースを入れ、分量が1/3になるまで煮る。2が沸騰したらパスタをゆでる
  5. パスタがゆであがったら湯を切り、4に入れて2~3分煮詰め、ソースを絡める
仕上げに、香りづけでエキストラバージンオイル(分量外、適量)を入れ、味をなじませて、風味豊かにする

調理のポイント

素材のうま味を生かして、塩はあまり入れ過ぎないで。だしを入れることで味にコクが出ます。トマトソースはピザや肉・魚料理などにも使えますよ。
レシピ・写真撮影
杉公二ささん

大阪の辻調理専門学校卒業後、イタリア料理4年、「ビューホテル平成」で和食や洋食のシェフを経て、5年前に、地元の食材や自家栽培した野菜などを使ったイタリアン「トラットリア アオ」をオープン。
https://www.facebook.com/italianrestaurantao/