くらし レシピ

爽やかな酸味が夏にぴったり! フレッシュなチーズを使ったレシピを紹介

夏のチーズの楽しみ方!決め手は、フレッシュなおいしさ

夏に向けて、フレッシュなチーズのおいしさを生かしたレシピをご紹介します。 夏バテしらずの毎日を過ごしましょう。 濃厚とろ~りのチーズ料理は少しお休みして、 爽やかな酸味が心地よい簡単チーズメニューで、 さっぱりと栄養を摂取するのもよいかもしれません。 

5月に行われた「アペリティフin 東京2018」でも“クレームアンジュのフラッペドリンク”(パティシエ・シマ)や“セルヴェル・ド・カニュ”(レストラン アルシミスト)など、 フレッシュチーズを使用したレシピが紹介されていました。 
「アペリティフin 東京2018」の様子 “クレームアンジュのフラッペドリンク”(パティシエ・シマ)と“セルヴェル・ド・カニュ”(レストラン アルシミスト)

「夏のフルーツパンケーキ」で、 朝から元気をチャージ!

ショートケーキのようにレイヤーで重ねるフルーツパンケーキ。 生クリームの代わりに、 フレッシュチーズを使うのがポイントです。 ヨーグルトに比べると酸味が少ないので、 パンケーキによく合います。 甘みが足りないときは、 食べるときにハチミツをかけて調整を。 

<作り方>
まずはシンプルなパンケーキを3枚焼きます。 マンゴーやキウイなどの旬のフルーツを小さめにカットすれば準備完了。 あとは、 パンケーキにフレッシュチーズをたっぷり塗り、 カットしたフルーツをのせ、 レイヤー状に重ねていくだけ。 最後にスペアミントなどのお好みのフレッシュハーブを添えれば、 味も見た目も爽やかに仕上がるのでおすすめです。 

ピクニックにもぴったりの「簡単クレーム・ダンジュ」

フロマージュブランをベースにして作る「クレーム・ダンジュ」ですが、 できるだけ簡単に作るレシピをご紹介します。 完成したらココットに入れたまま、 保冷剤を付けてピクニックへ。 紅茶やコーヒーはもちろん、 キリッと冷やしたスパークリングワインにもよく合うデザートです。

<作り方>
生クリーム(100ml)を泡立て、 少しずつグラニュー糖(30g)を加えます。 フロマージュブラン(200g)をボウルに入れ、 泡立てた生クリームを少量ずつ加え、 混ぜ込んだら4等分にし、 ガーゼで包んでココットに。 ひと晩冷蔵庫で寝かせ、 ココット内ににじみ出てきた水分を捨てれば、 完成です。 食べるときは、 お好みのフルーツやジャムを添えましょう。

アペリティフにもぴったりの「セルヴェル・ド・カニュ」

「セルヴェル・ド・カニュ(Cervelle de Canut)」は“絹織職人の脳みそ”という意味をもつ、 フランス・リヨンの郷土料理です。 リヨンは昔、 絹織物で栄えた町で、 見た目が脳みそのようだったことから名付けられたようです。 

アペリティフにもぴったりのこの料理は、 フロマージュブランに、 おろしにんにく、 細かく刻んだハーブ(シブレット、 ディル、 セルフィーユ、 タイムなどお好みのもの)を混ぜ、 オリーブオイル、 塩・胡椒で味付けされたもの。 ここに生クリームやエシャロットのみじん切りを加えてもおいしく仕上がります。 野菜やパン、 クラッカーのディップにもぴったりです。 夏の夕暮れ時に、 ロゼやスパークリングと一緒に楽しみたい一品ですね。 

そのほか、 フロマージュブランに牛乳を加えてよく混ぜ合わせ、 ラズベリーなどのフルーツソースを加えるだけで、 爽やかな「フレッシュチーズシェイク」ができます。 

まだまだ知られていない、 ヨーロッパ産チーズの魅力。 夏にこそ楽しみたいフレッシュなチーズメニューを、 みなさんも気軽に楽しんでみて!

 
監修:佐野嘉彦(さの・よしひこ)氏
C.P.A.認定 チーズプロフェッショナル、 Japan Cheese Award運営委員、 
2017 Mondial du Fromage・国際チーズコンクール審査員

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 CNIEL(フランス全国酪農経済センター):フランス国内の約90,000人の酪農家および3,000社の乳業メーカーが加盟する非営利団体。 主に、 国内外の酪農業界の経済動向、 健康に与える影響などの科学的な研究、 チーズを中心とした乳製品の広報活動を行う。