くらし 築40年!団地リノベ実行中

Vol.7 おしゃれな照明選びの前に…知ってる?「電源直結式」と「シーリングライト」


キッチン、バスに始まり、壁紙やフローリング材など、家中のありとあらゆるものを選んだ私たちの最後の関門が「照明」でした。
 
リノベの場合、物件が古ければ古いほど、「昔仕様」で作られていることになります。前回「身長182センチの夫には天井が低すぎる箇所がある」と書きましたが、それと同じような問題として浮上したのが「照明器具が直付け(シーリングではない)になっている」でした。
 

シーリングライト以外の物が世の中にはある

  
直付け…分かりますか?「電源直結式」とも言うそうです。
私は全く知りませんでした。担当者と夫のやり取りを聞いている間、頭の中は「?」でいっぱいでした。
普通知ってるものなんでしょうか。常識なんでしょうか…(だったら凹むな…)。
 
「直付け」が分からなくても「引っ掛けシーリング」なら大抵の方は分かるはず。天井に予めついているコンセントのような部分に、ライトのソケットを入れてガチャっと回せばライトが設置できる…あれのことです。
 
今まで何度か引っ越しをしましたが、どの賃貸物件も「引っ掛けシーリング」が付いていました。
 
ところが築40年のこの家には、数か所「直付け(シーリングではない)」の部分がありました。直付けでは照明を取り換えるたびに電気工事が必要。それも有資格者が行う必要のある電気工事です。壁から出ているコードを照明器具に直接つながなければならないのです。
 
昔はみんなコレだったんだなぁ…。「引っ掛けシーリング」ってすごいなぁ…。40代に突入する年に、初めての衝撃でした。これ、ほんと、常識だったら凹みます…。

「直付け」にも意味がある

  
「後で付け替えするためにも、全部シーリングにしてもらおう」
 
と思ったのですが、壁に付けるタイプのライト(ブラケットライト)はシーリングだと重力に引っ張られて若干取り付けが弱くなる可能性があるとのこと。

強度は欲しかったので、天井に付ける部分は「引っ掛けシーリング」に取り換え、壁に付ける部分は「直付け」のままにすることにしました。
 
電気工事が必要な「直付け」。今回は、リノベ工事施工時に一緒に取り付けてもらいました。
 
ちなみに私が長い時間をかけていろいろと選んでいたオシャレ~なライトたちですが、「直付け」が必要なのに「シーリングライト」だったり、天井の高さが足りなかったりと思うように条件が合わず、最終的にはただただシンプルな立方体のライトをつけるという悲しい結末に…。
 
しかし実際に取り付けてみると真っ白な壁にぴったりマッチして、とても気に入っています。壁もライトもできるだけシンプルにして、その他の部分で遊ぶ…。そんなリノベが実は一番、簡単で、素敵になるのかもしれません。