くらし さとこさんのやまもも日記

びっくりたまご

自宅でしている「さとこの日記広場」で、大事にしているのが誕生日会。生まれてきてくれたことをみんなでお祝いします。2歳から12歳までの子どもたちが葛粉で作るチョコレートムースが、バースデーケーキです。

誕生日の子は1本のろうそくに火をつけて、なりたい自分を言います。他の子はなってほしいことを言います。手作りのカードをプレゼントし、一品持ち寄りの食事会が楽しく終わったら、テーブルを片づけて広くしパソコン類には布を掛けて…誕生日会にはこれがなくてはなりません。

“びっくりたまご”です。たまごの上下に穴を開け、小さい方の穴から息を吹くと中身がするっと出てきます(中身は巨大ホットケーキやプリンに)。乾かして、中にお菓子の包み紙などの薄いキラキラした紙を小さく切って詰め、マスキングテープでふさぎます。
“キラキラ”が詰められた、 びっくりたまご。中身は拾い集めて再利用手に握ったら軽いけれど「たまご」です。それを「おたんじょうびおめでとう」と言いながら、天井に力一杯投げます。天井に当たったたまごは割れて、紙吹雪が舞います。たまごから紙吹雪!びっくりするからびっくりたまご!
天井に向かってみんなで思い切り「エイ!」散らばった紙片をまた集め、お誕生日の子に「おめでとう」と言いながら掛けるのもみんな大好きです。しばらく楽しんだらさあ、お片付け。ほうきで紙吹雪を集めます。何回やっても楽しいです。
楽しんだ後は、みんなでお片付け。ついつい集めた紙吹雪を掛けて遊んでしまいます
鍬塚聰子(くわつかさとこ)さん
【プロフィル】元中学校教諭。週に1度、子どもたちと一緒に日記を書いたり、料理をしたり、誕生日会を楽しんだりする活動「さとこの日記広場」(http://satokono.littlestar.jp/)を開催。現在、21年目。