くらし さとこさんのやまもも日記

お餅焼き

1月4日、「さとこの日記広場」では、炭火でお餅焼きでした。植木鉢を除けてベランダを広くし、ちぎった新聞紙、裂いた牛乳パック、膝で2つに割った古割り箸の順に七輪に入れたら着火用意。誕生日の蝋燭(ろうそく)点けでやっていますから、みんなマッチを点けたがりますが、室外なので一番年かさの子に頼みます。

火がついたら炭を置きます。炭は花のように美しい櫟(くぬぎ)炭です。このとき子どもたちは、団扇(うちわ)を手にします。「煙たーい」といいながら、風向きを考えて七輪に風を送るのです。

団扇で炭をあおぐ子どもたち。 「煙た~い!」パチパチと炭に火がつく音がしてきたら、もっと扇ぎます。新聞紙や割り箸の灰が飛んでいってしまうまでがんばります。さあ、おこりました。七輪を室内に入れます。


網を置いて、家から持ってきた餅を自分で焼きます。焦げないように何度もひっくり返していると、ぷーっと餅が膨れて…このときだれもが「わーっ」と声をあげます。餅が膨れるのが嬉しいのです。一番喜んでいるのは実は私なのですが。
七輪を囲んで、自分の 餅は自分で焼きます食べ方は、磯辺焼き職人?の次男がいた頃は醤油と海苔(のり)が主流でしたが、石臼で炒り大豆を挽いてきな粉を作るようになってからは安倍川餅が一番です。きな粉のいい匂いがたまりません。
石臼で挽いて、 炒り大豆からきな粉へ

冬になったら子どもたちと毎週作る白菜漬けも人気です。みんなで食べると楽しいです。

 

鍬塚聰子(くわつかさとこ)さん
【プロフィル】元中学校教諭。週に1度、子どもたちと一緒に日記を書いたり、料理をしたり、誕生日会を楽しんだりする活動「さとこの日記広場」(http://satokono.littlestar.jp/)を開催。現在、21年目。