もっと美人になる化粧水作り

「さとこの日記広場」では、2月になると化粧水を作ります。いつもと違ってこのときお母さんは別室です。

材料はアロエ100g、レモン1個、純米酒300cc。アロエはベランダでオレンジの花を咲かせるほど育っていたのですが、雪のせいだったでしょうか枯れてしまい、友人の地植えをもらいます。レモンは無農薬が望ましいので、熊本県から取り寄せたりします。
さとこさんの友人お手製のアロエと、無農薬栽培のレモンを使いますアロエは、皮をむいて使うとできあがりの色が上品です。包丁を上手に使えるようになった子は「おさしみ」と言いながら薄く皮をむきます。
包丁が使える子は、慎重に薄くむいていきます幼児はそのままぶつ切りです。レモンもへたをとったら適当に切って種も入れます。ガラス瓶にその2つを入れ、お酒を注いでふたをし、家へ持って帰ってこっそり暗いところに置きます。時々様子を見ます。できあがりは3カ月後です。5月第2週の日曜日の前に、こして化粧水用の瓶に入れ、グリセリンを足してふたをしたらステキにラッピング。
かわいくラッピングする3人そうです、母の日のプレゼントです。お母さんにもっときれいになってと贈ります。2月に作ってずーっと待つのです。2歳だったHくんは「5月になったらお母さんにあげるのよ」と話すと、それから毎日「明日は5月?」とお母さんに聞いたそうです。

「待つ」楽しさを子どもたちに体験してほしいのでずっと続けています。私は30年前に俳句の先輩に教えてもらって以来、愛用しています。みなさんも作ってみませんか?

鍬塚聰子(くわつかさとこ)さん
【プロフィル】元中学校教諭。週に1度、子どもたちと一緒に日記を書いたり、料理をしたり、誕生日会を楽しんだりする活動「さとこの日記広場」(http://satokono.littlestar.jp/)を開催。現在、21年目。