くらし 店と文具と犬

1年に一度ウソをついても良い日

クリスマスに思い出すこと

私にはすっかり大人になった2人の娘がおります
クリスマスの頃になると、この娘たちが幼かった頃のことを思い出します。
 

我が家は「サンタさんがいる活動」に本気で情熱を注いだ家庭。
私が小さいころは昭和な感覚の父の元で育ちましたから
「うちは仏教でサンタさんはキリスト教やけん、うちには来ません」と
まさかの宗教の理由でクリスマスは皆無でした。

その反動ではないですがとにかく本気で取り組みました。

まずは何が欲しいかの調査から。
女の子は一度は通る道の女児キャラクターのついたものは
ご勘弁願いたかったのでなんとなく子供に合うものに誘導しながら。

プレゼントは旦那さんに購入をお願いし、車のトランクに隠しました。
家の中だと鋭い子供たちに見つかってしまう危険性があるからです。

ラッピングもお店のロゴのあるものはNG。
英字新聞などを入手して、なるべく日本臭を消しました。
サンタさんからのお手紙も会社の後輩に書いてもらったり、筆記体で書いたり。
(今は英語の授業で筆記体は習わないんですよね。)


一番力を入れたのは前日。
子どもたちがしっかりと寝入ったのを確認し
真夜中、寒空の中駐車場に行ってプレゼントを持ってきます。
人が見たら不審者のようであったでしょう。

 

サンタさんとトナカイさんに毎年用意する人参と塩とクッキー。
それをまるで本当にかじったかのように歯型をつけておきます。
ときにはジャンバーについているボアの毛をカットして散らしました。

翌朝プレゼントが枕元にあって大喜びの娘たち。

「あ、トナカイさんの毛が落ちとー」
「わあ本当やん!」と一緒に驚いたりしてみたりして。

学校の友達の「サンタは本当はいない説」も巧妙なうそで乗り越え
小学6年生まで信じさせ続けました。

それ以上大きくなったら長女も嘘つき側に回って。

それが人格形成にどう役立ったのかはわかりませんが(笑)

今はお店でウソをつく

今はご来店される小さなお客様を相手に
「サンタさんいる活動」をやることがひそかな楽しみ。

先日来てくれた女の子にサンタさんに何をお願いしたと?と聞くと
何もしてないというのでお店でお手紙を書いてもらいました。
可愛すぎてほっこりします。

お母さんに許可を頂いて載せさせて頂きました。
でも今は違うものを希望しているんだそうです。
 

「アイデアスイッチさんはサンタさんと知り合いやけんね」
ニマニマしながらウソをついています。
 

小さな店でもこの時期はギフトをお買い求めのお客様で
いつもよりは賑わいます。

誰かに会って喜んでもらいたいから贈り物をする。
そんなお手伝いが出来る仕事に携われること、幸せだなと思います。

 

アイデアスイッチ

<所在地>福岡市東区香住ケ丘2−6−12

<営業時間>平日 13:00-20:00/土日祝 11:00-18:00

<定休日>月曜・不定休有り

HP       http://idea-switch.com/
Instagram  https://www.instagram.com/idea_switch/
Facebook      https://www.facebook.com/kasuigaokaideaswitch
Tumblr         http://ideaswitch.tumblr.com/
Twitter    https://twitter.com/ideaswitch