ホンネ オンナゴコロ研究所

募金、支援物資、そしてこれから…「隣に住む私たち」ができること

熊本地震から2カ月。この間、読者は何を感じ、どんな行動を起こしたのでしょうか。アンケートを通して、今後の支援も考えます。

募金、支援物資、そしてこれから…
隣に住む私たちができること

福岡でも大きな揺れを感じた4月の地震。予想をはるかに超えた熊本・大分の様子は衝撃的で、親戚や友人の有無にかかわらず、多くの人が被災者の直面している状況に思いをはせ、自分のことのように心を痛めました。アンケートを行った6月1日現在、居ても立ってもいられず義援金の募金をしたという人は回答者の約7割にも上り、およそ5人に1人は支援物資を送ったと答えました。

2カ月が過ぎ、被災地は復興期へ。今後は支援のために、「意識的に特産品やチャリティー商品を購入したい」、「迷惑にならないのであれば、いち早く旅行に行って現地でお金を使いたい」といった回答も多く挙げられ、アンケートからは、戸惑いつつも、誰もが自分に何ができるかを考え、模索している様子がうかがえました。

復興はまだ始まったばかり、いまだ多くの人が助けを必要としています。隣の県、福岡に住む私たちは、現地のニーズに耳を傾けながら、これから先も一人一人が自分なりの方法で息の長い支援を続けていきたいですね。

復興支援について、今思うこと

■私は出身が熊本で、実家をはじめ友人や知り合いがみんな被災者となっています。何かせずにはいられません。 私はふるさと熊本が大好きです。まだ余震は残りますが、足を運び、現実を受け止め、友人・知人を励まし、復興する熊本をこの目で見守り続けたい。 そして、少しでも復興の力になれるよう、私にできることをやっていきたいです(まりー・30)

■九州の人達だけでも、風化させずに支援を続ける努力が必要だと思う(とみー・32)

■被災者の声をもっと届けてほしいと思います。大変な思いがあるはずなのに私は何も知りません。知っていれば何かできたはずと後で後悔したくありません。継続的にできることを考えていきたいです(菜種・35)

■最近、近所のお店で益城町から持ってきたスイカをすすめられ購入しました。甘くておいしかったです。今は少しでも熊本の人たちのためになることを私のできる範囲でしていきたいです(かんにゃ・36)

■地震により、観光客対象に商売をしていた人たちは廃業を余儀なくされているというニュースを見た。安全次第だが、大好きだった阿蘇や湯布院を訪れて、お土産なども積極的に購入することにより応援していきたい。 また復興後の被災地をじかに見て、その様子を周りの人に伝えていけたらと思っている(アクアマリン・45)

■年なので現地に行って支援することはできないけど、現状を見ることによって私でもできる支援があるのか考えたい。そのようなツアーがあれば参加したい(りきママ・65)

※平成28年5月26日~6月1日、福岡在住の女性にインターネット調査。有効サンプル数192