ホンネ オンナゴコロ研究所

理想は「適度な距離の顔見知り」 年代で違う“消極的入会”の理由とは?

役員の仕事を負担に思う40代以上、活動内容を知らない30代以下
適度な距離の顔見知り、が理想

震災以降、見直されている地域コミュニティー。では読者の実状は? 近所の人とあいさつは交わすものの、おすそ分けや家を行き来する関係となると、ぐっと減っています。

自治会・町内会に入っている人は73.9%。未入会者はほとんどがマンション住まいでした。ただし、そのうちの50.9%が“消極的入会”。その理由は右記の通り。「活動内容が分からない」は30代以下、「役員になりたくない」は40代以上に多かった意見でした。会の人数を増やしたい役員さん、参考に…。

また実際に自治会・町内会役員になったことがある人は33.2%(40代以上だと47.7%)。「主人が近所の人と友達になって、楽しんでる」(ひろちゃん・55)というように、夫の退職後のスムーズな地域デビューのきっかけにもなりそう。

「子どもも、自分たちも、顔見知りが周りにいてくれることで、防犯というか、日々の生活が安心できる」(hiromama・40)し、「役員など面倒なことも多いけど、子どもやお年寄りのことなど考えると地域のつながりは必要」(あかのちゃん・40)。でも「人の噂抜きでお付き合いしたい」(ヒロ・50)のが本音?

具体的には…
  • うちの町内は強制なので(まみこ・44)
  • プライベートにずけずけ干渉してくるお婆さんが多くてうんざり(ゆきだるま・36)
  • 高齢者が強大な力を持ち、働き盛り世代はやたらとこき使われるから好きではない(れいれいな・39)
  • 以前トラブルに巻き込まれ嫌な思いをしたことがある(mimimo・48)
  • どうやって入るのか、それさえも分からない。子どもが小学生になったりしたら、おのずと機会ができるものかなと漠然と思っている(ぺろ・30)
※平成26年7月3日~10日、福岡都市圏在住の既婚女性にインターネット調査。有効サンプル数226